古河市でスペースファンタジーライブ

古河市でスペースファンタジーライブ

3月12日(日)古河市重症心身障害児者父母の会、茨城県肢体不自由児者父母の会連合会が主催となって、「スペースファンタジーライブーみんなつながっている」が開催されました。19年に放送された「日本のチカラ」を偶然ご覧になり、私たちのことを知ってくださった代表の大高さん。その後2回、企画をしたのですが、台風とコロナで流れ、3回目の正直で開催。

出演は、作曲家・ピアニストの小林真人、パーカッションの山本晶子と、高橋真理子です。他、星つむぎの村から跡部、依田、清水で参加しました。よーだこと、依田さんからレポートです。

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第一部は小林真人さん&山本晶子さんの演奏、そして第二部は真理子さんのプラネタリウムとのコラボでした。
入り口に、晶子さんが色んな打楽器を並べてくれて、来てくれた方と一緒に音を鳴らすことができました。最初は遠くから見ていた子も、だんだん近くにきて演奏してくれました。ハンドベルや木琴、トライアングルなどがあり、とても楽しい時間でした。寝た状態でも、小さな力でも奏でることができる楽器たち。音が鳴ったときの、皆さんの嬉しそうな表情は素敵でした。
第一部は薫風の演奏から始まり、途中で鈴を配って参加者みんなで演奏する時間もありました。晶子さんが教えてくれたハイホーのリズムの覚え方が「パン:パン:、パン:パン:、ごはん:ご飯:」だったのがとても印象に残っています。会場のみんなでひとつの曲を演奏するのは、みんなで宇宙旅行にいくのに似ているなと思いました。他にもボディーパーカッションもあり、とても楽しかったです。
第二部のプラネタリウムでは、真人さん&晶子さんの演奏と真理子さんの語りが一つの物語を紡いでいくことにとても感動しました。いつも聴いていた真人さんの曲、こんな風に演奏されていたんだと知ってから、曲を聴くたびにその姿を思い出すようになりました。生演奏でのプラネタリウムは、本当に特別な時間でした。真人さんのピアノの音色が聞こえてくると、空気が変わって景色が見えるような気がします。
日の出は「明日を信じて」でしたが、なんと最後に真人さんの弾き語りを聴くことができて嬉しかったです。心に染み渡ってくる歌声がとっても素敵でした。

やっぱり音楽は楽しくて、星や宇宙と音楽が重なると特別だなと思いました。Space fantasy live、ぜひまた参加させていただきたいと思いました。
幸せ時間をありがとうございました!!

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代表の大高さんも参加されたみなさんも、釘付けになって、「感動しました」と口々にお話くださいました。またぜひ一緒に星を見上げましょう!