すべての人に寄り添い、星を届ける
プラネタリウム
地球上のどこからも見られる星空。星空が教えてくれることの奥深さははかりしれませんが、環境や病気・障害によって夜空を見られなかったり、街の明かりで見られなかったり、忘れてしまっていたり・・
そんなすべての人に星を届けたい。美しい星空で心を開放するとともに、広大な宇宙に生きる奇跡を実感できる、そんなプラネタリウムプログラムです。
星つむぎの村が実施するプラネタリウムには、フライングプラネタリウム(ネット配信)と出張プラネタリウム(病院がプラネタリウム・キャリングプラネタリウム・スペシャルプラネタリウム)があります。


本物の空を見上げ、身近な自然を感じる
星空観望会
実際の空で星座を探したり、望遠鏡を通して月や惑星などを観察したりします。拠点である八ヶ岳周辺での定期的な開催のほか、キャンプ場や公園のイベントなどにも活用いただいています。車いすに乗っている方でも望遠鏡がのぞけるような工夫も行っています。


自分の手でつくることを通して星を楽しむ
手作りワークショップ
出張プラネタリウムイベントや自主企画の際に、宇宙や星のことがもっと好きになる手作りワークショップを行っています。親子で楽しめる豊富なオリジナルメニューを揃えています。
ワークショップ例
地球ごま 、星座カード 、ポップアップカードのプラネタリウム 、星座早見盤 、手作り望遠鏡 、ボトルドスターなど
ワークショップPDF資料ダウンロード

星を物語る表現活動
クリエイト・アート活動
星を見上げて感じたことをさまざまな切り口で表現しあい、作品を作っています。毎年制作しているオリジナルカレンダーのほか、ユニバーサル絵本やミュージアム展示の制作なども行なっています。



オリジナルカレンダー
毎年制作している星つむぎの村オリジナルの卓上カレンダーです。月の満ち欠け、24節気、毎月の星空マップもついています。

思い出の星空
ご希望の年月日・場所の星空をつくり、高解像度の画像データでお送りします。お誕生日、記念日、未来の日付もOKです!

プラネタリウム番組
「天の川のむこうに―いのちのリレーをみつめて」
2016年に公開した平面版、2017年に制作したドーム版があります(清里の森で期間公開中)

その他のクリエイト
メンバーでアイデアやスキルを持ち寄って、いろいろな星のプロダクトやコンテンツを一緒に創作しています。
星つむぎの村のこれまでや今を本で発信
著作活動
共同代表が執筆著作したものなど、星つむぎの村に関わる書籍をご紹介します。タイトルや表紙画像をクリックすると購入サイトを開きます。


復興支援
2011年の震災以降、被災地でプラネタリウムや観望会などの活動しています。
あの日、被災地を覆った満天の星空、それを見上げていた多くの人たち。そこから私たちが学んだことを携え、一緒に星空を見上げることが一人ひとりのエネルギーになっていくと確信しています。




本の森だより
村人がおすすめの本を出しあい、偶数月の1日に発行しています。病室などにもお届けします。
本の森だよりNo.1(2020年10月1日発行)本の森だよりNo.2(2020年12月1日発行)本の森だより No.4 (2021年4月1日発行)本の森だより No.5 (2021年6月1日発行)本の森だより No.6 (2021年8月1日発行)本の森だより No.7 (2021年10月1日発行)本の森だより No.8 (2021年12月1日発行)本の森だより No.9 (2022年2月1日発行)本の森だより No.10 (2022年4月1日発行)本の森だより No.11(2022年6月1日発行)本の森だより No.12(2022年8月1日発行)本の森だより No.13(2022年10月1日発行)本の森だより No.14(2022年12月1日発行)本の森だより No.15(2023年2月1日発行)

星の子クラブ
星や宇宙に興味をもつ小中学生たちの学び、世代交流の場です。現在は山梨の子どもたちが中心に集まっています。


外部連携プロジェクト
星つむぎの村では、拠点となる山梨県周辺の外部団体と連携した活動も行っています。主な2つのプロジェクトをご紹介します。
ライトダウンやまなし

「街の明かりを消して、きれいな星空を取り戻そう」と、山梨県内の1500を超える企業や事務所が消灯に協力しています。20年以上続く、多くの市民が参加するライトダウンの活動です。
ライトダウンやまなしのページを見るスターラウンド八ヶ岳

山梨県と長野県にまたがる八ヶ岳を取り囲むエリアで、満天の星空を見上げる時間と空間の総称が「スターラウンド・星めぐる大地八ヶ岳」。星つむぎの村が事務局を担っています。
スターラウンド八ヶ岳のページを見る
