横浜こどもホスピスプロジェクト うみとそらのおうちにて

【6月6日(土)・7日(日)】横浜こどもホスピスプロジェクト うみとそらのおうち
「うみそら」さん主催のイベント、今年で3回目です。23年はうみそらさんの中で、4mドーム。感染もまだかなり気になるころだったので、1組ずつ入っていました。グリーフ・サポートのプラネタリウムがコンスタントに行われているのも、ここの特徴です。
津田さんからのレポートです。
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<6月6日(土)>
この日は、入院中のお子さん含む1家族と、最近お子さまをおソラに見送った2家族の3家族がご参加されました。1家族ずつに1時間、ゆっくりと、プラネタリウムの他、星座カード、地球ゴマ、うみそらさんが用意したモビール、のワークを行って楽しんでいただく形でした。
[1回目:13:00~14:00] 宙先案内はりょっぴいさん。 ・スタッフさんも含め、少人数でゆったりとドーム内に寝転んで鑑賞出来ました。 ・投影中も色々と反応してくれて、楽しんでいただけたと思います。 ・投影の内容として、お子さんが生まれた日の星空を再現して案内出来たことや、お父様やお姉さんの誕生星座を案内したりと、特別感あふれるプラネでした。 ・投影が終わった時、一緒に鑑賞していたうみそらさんのナースの方が涙を流されていて、感動されていました。やはり、星つむぎの村のプラネは、何か心に伝わる力があります。
[2回目:14:15~15:15] お星さまになった男の子のご両親が来てくださいました。宙先案内は真理子さん。 ・男の子のお写真で作ったアクリル人形と、いつも使っていたクッションや犬のぬいぐるみと一緒にドームに入られました。 ・男の子のお誕生日の星空(冬の空)からお話が始まります。 ・オリオン座のベテルギウスを取り上げて、「大きな星は、短い一生を終えて超新星爆発を起こし、元素をばらまいて私たちの材料になる。終わりははじまり」や「ソラを見上げれば星がある、そこはみんなのふるさと」などの話とストーリーが、いつもとは違う音楽と相まって、感動的なプラネでした。 ・最後は、男の子がお星さまになった日の星空で締めくくられました。 ・投影が終了した後も、ご両親の気持ちが落ち着くまで、そのままドームの中でゆっくりと時間を取っていました。 ・外にいたスタッフも私も、中の空気感に感じ入っていました。
[3回目:15:30~16:30] お星さまになった女の子のご両親が来てくれました。宙先案内は真理子さん。 ・実は星つむぎの村は今年の3月、病院でその女の子とご家族に星空を届けていました。にっちさんが病室で天井プラネをしていて、お母様がにっちさんの事を覚えていて下さいました。 ・ご両親は、女の子のお写真とぬいぐるみたちと一緒にドームに入られました。 ・この回も、女の子のお誕生日の星空から始まりました。こちらは春から夏への星座なので、1回目とは違う星の話をして、ストーリーがつくられていました。 ・このプラネの最後も、女の子がお星さまになった日の星空が最後に投影されました。お誕生の時と同じ、春の大三角が見えていたことをお話され、その三つの星を、ママの星、パパの星、そして女の子の星、と紹介していました。この言葉に、ご両親は号泣されてしまいました。 ・朝が来てプラネが終了した後、ご両親だけでなく、不覚にも私も立ち上げれませんでした。真理子さんは充分に落ち着く時間を取ってくれました。
(1日目の感想) ・今回のように、1家族に1時間をかけて、ゆっくりとプラネとワークを提供するという企画は素晴らしいと思いました。 ・私には今回のようなグリーフプラネは初めての経験でした。まだまだつらい状況のご両親に届ける難しさを感じました。みんなと一緒に見たということが、ご両親の癒しになっていることを願わずにはいられませんでした。 ・肉体を失って「星になる」ということは、私たちと星空がつながることになる。星つむぎの村の「星を通してみんながつながり、明日が少しでも良い日になりますように」を、心から感じることができた1日でした。
<6月7日(日)>村の参加者:高橋さん、りょっぴいさん、にっちさん、ゆりニャーと綾子さん、りんごちゃんとからあげさん、津田二日目は学生ボランティアさんがお手伝いをしてくれました。午前は13名、午後は11名の沢山の学生さんが来てくれました。様々な学部の学生さんが参加してくださいました。
午前と午後の2部に分けて、同じ手順と内容で進行して、楽しいイベントになりました。手順は次のようなものです。①まず、子ども達が入場すると、「お絵描きビンゴ」を自分で作ります。 絵は、用意された、ロケット、流れ星、ゲーム機などの20種類?ぐらいの絵の見本から自分で選んで、絵を9マスのビンゴ用紙に描きます。②次に、プラネタリウムドームの前に丸く並べてある椅子に座って円陣の形に集まります。 アイスブレイクとして、お誕生日星座を歌で紹介し、そのお誕生日星座に当たる人は、円陣の前に出てスキップで踊って身体をほぐします。③アイスブレイクが終わったら、いよいよプラネタリウムです。いつもの紙芝居から星つむぎの村のプラネが始まります。④プラネタリウムが終わって、ドームの外に出たら、ビンゴゲームです。 子ども達は入り口で自分で作ったビンゴカードを持って、円陣の真ん中ではボランティアの学生さんが抽選箱に入った絵のくじを引いていきます。 引いたくじの絵と自分のカードと同じ絵ならばそこに丸を付けて・・・、を繰り返して、ビンゴをします。 ビンゴになった景品は、村の星座カードです。⑤ビンゴゲームの後、机を出してワークショップです。 先ほどのビンゴの景品の星座カードに色やシールを張ります。自分のカードだけでなく兄弟や家族のカードも作っていました。 星座カードの他、地球ゴマ、うみそらさんが用意されたモビールづくりのワークショップも行いました。 星つむぎの村からは、MITAKAのPCを用意して、ゲームコントローラーで操作して、プラネで見た宇宙旅行ができるように設置しました。以上のような流れでイベントが行われました。
[午前の部10:00~12:30]宙先案内:真理子さんと一緒にアシスタントはゆりニャーが入ってくれました。真理子さんが出すクイズの正解をゆりニャーが話してくれるなど、絶妙なアシスタントぶりでした。子ども8人とご家族、スタッフ、学生ボランティアさんが入りました。
[午後の部13:15~15:30]宙先案内:にっちさん子ども5人とご家族、スタッフ、学生ボランティアさん、りんごちゃんも入りました。
(2日目の感想)・プラネタリウム前のアイスブレイク、プラネの後にビンゴゲームやワークショップを楽しむという一連の流れが、とても良く考えられていて、子ども達もご家族も楽しい時間を過ごせているのが肌で感じました。・プラネには、子ども達がそれぞれに声を出して反応してくれて、楽しんでくれているようでした。・天井が低いために、ある程度ドームが膨らんだところでファンの風を止めなければならず、ドーム内が結構暑くなってしまいました。そのため、午後の部で、一人の子が暑さに耐えられず、途中退出する事になってしまいました。・今回の会場は、前回と違い、うみそらさんの施設に近く、参加されたご家族がプラネの前後に施設に立ち寄る事が出来たり、何か対応が必要な場合も臨機応変に対応できたとの事でした。 また、学部事務所にも近く、トイレも近くにあることで、様々な対応が可能で、更に建物入り口に車を横付けできることもメリットでした。 ただ、天井が低いことによるドーム内の暑さ対策は、もし、次回も同じ会場で実施する場合の課題になりそうです。・午前と午後の2部制で、人数も絞られていて、たっぷりと時間を取った内容で、参加されたご家族もゆっくりと楽しんでおられるようでした。 よく考えられて、しっかり準備された素晴らしいファミリーデイでした。
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続いて2日目、りんごちゃんからのレポートです。
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うみとそらのおうちさんのご利用のご家族さんは何家族かに午前と午後で入れ替え制で行いました。 今回は沢山学生のボランティアさんもお手伝いをしてくれました。アイスブレイクをワイワイ楽しくしてからプラネタリウムでお誕生日星座みたり宇宙旅行をしたりしました。こどもちゃん達沢山お声を出してくれていて嬉しかったです。ワークショップは、星座カード地球ゴマとかありました。それぞれ楽しくワークショップ楽しんでくれました。ありがとうございました。
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ご参加のみなさま、うみそらのみなさま、関わっていただいたみなさま、ありがとうございました!



