春日井ライオンズクラブにて

春日井ライオンズクラブにて

11月24日(日)春日井ライオンズクラブのふれあい事業にスクリーンプラネタリウムとワークショップをお届けしました。

星つむぎの村の参加者:  高橋、安藤、内海、永友、林、川北

「春日井肢体不自由児者父母の会」「手をつなぐ育成会」のみなさんをご招待し、プラネタリウムを観た後にお食事を楽しんでいただく企画。難病児とそのご家族 約60組が参加する会場でのスクリーン投影でした。

レポートは川北です。

目を閉じて10数えて、、のところでは歓声も聞こえました。お誕生日星座で手をあげて楽しそうにする家族の姿もありました。オーロラの綺麗な映像、惑星探検も楽しんでもらいました。

プラネタリウムを鑑賞のあとボックスプラネタリウム作成。点灯式をして楽しむという企画で、村人はこのシール貼りの時に各テーブルを巡回してコミュニケーションをとりました。以下、参加されたご家族から、
「いつもは息子が暗がりにいくと大きな声を出したりするので、外に行く覚悟をしていたのに、ずっと高橋さんの声を聞いていてくれて、私も星空を楽しめました。」
「優しい声で癒されました」
「名古屋から3時間で行けてバリアフリーで星が眺められるなら山梨の家に行ってみたいです。」
「オーロラが綺麗だった」「こころにすっと入っていく語りでよかった」

など感想をいただきました。とても和やかにイベントが進みました。

 

続いて、安藤からのレポートです。

ふれあい事業は今回で31回目なのだそうです。星つむぎの村は、スクリーン投影1回とボックスプラネのワークショップを開催しました。
春日井肢体不自由児者父母の会さんは、11月3日にもプラネタリウムをお届けした団体さんです。前回に引き続き、今回も参加できた方もいらっしゃいました。
スクリーンプラネは、オーロラも加えられたプラネタリウムで、前回父母の会さんのほうでご参加いただいた方からは、
「前回のドームもすごく良かったし、このスクリーンで見るのも、また味方が違ってステキですね」とおっしゃっていました。ワークショップでは、私が参加したテーブルでは、2家族、18.19歳の女の子とそのお母さんでした。
どちらのご家族も、お子さんと手を添えて一緒にシールをはって、お互い笑顔で作業している姿が印象的でした。
電気を消してボックスプラネタリウムの灯りをつけた時、青いヒカリが本当に綺麗であちこちで歓声が上がっていました。
その景色をこの会場にいたみんなで一緒に味わえたことが、「心のふれあい」なのかなと思いました。