青山保育園にて
11月25日(月)は、愛知県の豊山町立青山保育園にお伺いしました。金城学院でのプラネタリウムを経験した富山さんが、難病の息子さんの通う保育園でもできますか?と聞いてきてくださったのがきっかけです。村からの参加は、高橋、浮森、安藤、川北、内海、真奈美さん。レポートは真奈美さんです。
こんなに近くにプラネが来るの !?と驚き喜びながら、自転車をこいでかけつけました 。
青山保育園は天井が高くのびのびとした建物で、園庭に面した窓からは、太陽の光がたっぷりそそがれる明るい保育園でした。登園してきたこどもたちは、ホールにとつぜんあらわれた4mドームにビックリワクワクの表情でした。プラネ前の星つむぎの村の説明も、きちんと座ってキラキラの表情で、前のめりになりながら聞いていました。宇宙旅行へしゅっぱーつ!おー!と、小さなこぶしをあげていざドームの中へ。
中ではこどもたちの「ドドソソララソー!」と音階によるキラキラ星の大合唱が自然にはじまり、宇宙旅行への期待全開!ドームにうつる星座を小さな手でゆびさして、へびー!きりんー!と見つけた星座に大喜び!
火星の大接近には、小さなからだを丸めながらおどろいて、力いっぱいよいしょー!と叫びながら押し返して大喜び!
久しぶりに小さな子どもたちと触れ合えて、両膝に子どもをのせて星空を見上げる、あたたかく幸せな時間を過ごすことができました。
星は、大きい人も小さい人も見上げるだけでなぜかこころに響くんだなぁ、またまた星の力を感じることができました。