群馬県立二葉特別支援学校にて

群馬県立二葉特別支援学校にて

11月15日(金)は、群馬県立二葉特別支援学校のPTA行事「わくわくお楽しみ会~星まつり~」に星空を届けに行きました。TOOTHFAIRYチャレンジキッズプロジェクトの一環です。7mドームで6回投影、100名ぐらいの生徒さんと、それと同じぐらいの数の先生たちに見てもらいました。

校長先生や担当してくださった先生たち、感性豊か。
暗くて入れない、という子のために、ドーム内のビデオカメラを、ドーム外のモニターにつないで見えるように・・という準備をしてくださっていたのですが、「入れなかった」という子が一人もいなくて、びっくりしていました。

参加した村人は高橋、山中、浮森です。
レポートは、浮森です。

⓪開始前    校長先生はじめ教職員数名(準備中に、ちょっと見られますか?と)
①  9:10~  9:55 児童生徒11名 教員11名
②10:10~10:55     15名   15名
③10:55~11:40     18名   18名
④11:40~12:25     12名   12名
⑤13:25~14:00     15名   15名
⑥14:05~14:50     15名   15名(各回職員とPTAの方が数名入られる)

各回に入られる方は、学年ごとではなく、不思議に思ってお尋ねすると「子供によって、処置の時間や、食事の時間がまちまちなので、その時間を考慮しています」とのこと。
車いすやバギーの生徒さんが多い中、、先生方が生徒一人一人に最適な入り方だったり、体勢だったりを考えて入って行くのが印象的でした。
今回のプラネタリウムはPTAの行事で、ほかの部屋で綿あめやポップコーンを作ったりもしていて、とにかく子どもたちに楽しい経験をさせてあげたいという保護者の方々の熱い思いで実現したそう。保護者の方々も数人ずつに分かれ、子どもたちと一緒にプラネタリウムを見てくださいました。
終了後、校長室で校長先生と担当の先生お二人、PTA の役員お二人と少しお話できた。
群馬県では初の病院がプラネタリウム。これで病院がプラネタリウムは47都道府県制覇です。

また一緒に星を見上げましょうね。