犬飼先生より

犬飼先生より

「病院がプラネタリウム」活動の原点にいらっしゃる犬飼先生からの読後すぐの感想です。

本が先日に届き、昨晩に一気に読みました。
たくさんの人たちとのつながりに、圧倒されました。
下を向いて決して見ようとしないお母さんの話と、藤田さんのお母さんの「私たちは中止になることに、慣れっこです」のお話は、特に深く印象に残りました。
家内が本を見ていて、「これ、あなたじゃあない?」と25ページのイラストに気がつきました。自分が読んでいた時には、先を急ぐようにページをめくっていて気がつきませんでした。確かに、ネクタイがちゃんとしめていないところまで、自分のような気がしています。もし、そうだとしたら、とっても光栄です。