多機能型重症児者デイサービスにのに にて

多機能型重症児者デイサービスにのに にて

7月2日(火)、多機能型重症児者デイサービスにのにさんにプラネタリウムをお届けしました✨TOOTHFAIRYチャレンジキッズプロジェクトの一環です

参加者は高橋、跡部、あいさん。
特定非営利活動法人にこっと秋田が運営するにのに。実は、にのにさんが開所されたころに一度ご連絡をいただいていたのですが、それがかなりの時間を経て、ようやく実現した出張でした。
場所は秋田市仁井田地区コミュニティセンター。プラネタリウムの投影回数は4回と、そのほか星座カードと地球ゴマのワークショップがありました。

レポートはあいさんです。
にのにでは利用者さんのことを”めんこさん”と呼んでいるそうですので、同様にしています。
今回は各回、めんこさんを中心に一般の方もいっしょに、4mドームで4回投影しました。
各回にのにのスタッフさんといっしょに来ためんこさんたちやプラネタリウムを見に来てくれたこどもたちは始まる前に星空カードを作って楽しんでいました。
今回は1回目だけいっしょにドーム内に入りましたが、ドーム内いっぱいに広がる星空にみんな目をキラキラさせて、見ていたのが印象的でした。
2回目の時に前に一度フライングプラネタリウムを見たことがあったけれど、最後まで見ることができなかった子がいるけど、大丈夫かな?と八代さんが言っていためんこさんがいたのですが、最後までドームの中で見ることができ、終えて戻ってきた時の表情もニコニコで、みんなといっしょに素敵な時間を過ごせたんだなぁと思いました。
そして、もっと見たかった!そんなふうに伝えてくれためんこさんもいて、きっとみんなにとってもいい時間だったんだなと思いました。
八代さんはやっぱりお星さまになったお友達もいて、でもみんな繋がっているんだねってお話してくださいました。

そして、私事にはなるのですが、にのには実はとても繋がりのある場所で、八代さんとは娘と一緒ににのにができる前にお会いしていました。
そして、高校時代3年間共に過ごしたお友達が今にのにで保育士さんとして働いています。
友達は秋田の人なのですが、高校の3年間だけ、秋田を離れて、同じ部活で一緒に過ごした大切な仲間。
今回約10年ぶり、、10年前会ったときもゆっくり話はしていないので、高校以来の再会と言っても過言ではありません。
涙の再会となりました。
それぞれに出会い、今回み〜んな
全てが星つむぎで繋がり合えた日。
こんな再会が幸せに思えました。
こうして星つむぎの村の村人として一緒ににのにへ星を届けることができたこと、嬉しかったです。どうしても関わることができなくていた医ケアや重症児のこどもたち。でもこどもたちの笑顔や仕草に心温かい気持ちにさせてもらいました。こんなふうに関われるきっかけをもらえること感謝だなぁといつも思います。

 

 

 

 

 

 

 

にのにさんでもFacebookで投稿してくださっています!
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