多摩桜の丘学園にて

多摩桜の丘学園にて

2/8水曜日、多摩市にある都立多摩桜の丘学園にて、7mドームの出張プラネタリウムがありました。
参加者は、山梨から高橋、跡部、都内からよーだ、植村、そして、OriHimeともっちさんが参加しました。TOOTHFAIRYチャレンジキッズプロジェクトの一環です。

午前中5回、午後2回の計7回投影でした。各回それぞれに楽しく過ごしてくれていたように思います!
特に火星投げや木星のすり抜けで大盛り上がりしていました。星空に星座線や星座絵が出ると、怖いー怖いーと言って、目を手で隠しては覗き見てまた怖いーというのを繰り返していたお友達と一緒に見てましたが、宇宙に飛び出すと怖いーはなくなって、よく見楽しんでくれていたようでした。

またOriHimeも参加し、同じ多摩市内にいるともっちさんが入ってくれました。生徒たちとのコミュニケーションも楽しく、また、使ってみたい!という生徒さんに試してもらうことになりました。

先生たちからいただいたたくさんの感想の一部を紹介します。

・終了後、生徒が泣いていたので感想を聞くと、「地球に感動した」とのことでした。
・事前学習にとりこみたかったです。
・終わったあと、子どもたちが星座に興味を持ち、教員に誕生日星座を聞いていた
・生徒がよく反応しながらよく見ていました。
・生徒がびっくりしたり、笑ったり、手を動かしたり、感情がとてもうごいたことがよくわかりました
・ドームいっぱいに映像がうつしだされるので、子どもたちにも目にはいりやすかった
・視覚障害のある児童とみていました。音響や解説で雰囲気を楽しんでいたようです。火星が近づいてくる場面などの変化には気づき、後半には目をあけていました。終わったあとの問いかけには、全身でこたえていました。
・星を見ながらの説明、わかりやすいだけでなく、元気がわいてくるようなメッセージがたくさんあり、感動してしまいました!
・学校で、気兼ねなくゆっくりみられてよかったです。

<印象的な場面>
・私たち―地球ー星―銀河系と広がりまたもどってくるところ
・星に願いをかける、みんなを見守っている、
・太陽系の説明を家族にみたてるところ。
・場面がいろいろ変わるシーンは子どもたちもとても楽しそう
・星(の単元)は、難しさを感じていたようですが、今回のように音楽とともに動きがある宇宙は終始上をみて笑って驚いているようすが見られました。

<安全面で気になったところ>
・ペースメーカーをつけている子はスピーカーの位置に気を付けたいと思った
・暗い中でのケアはこわいが、懐中電灯をかしていただいてよかった

ーーー
生徒さんたちからも、とっても素敵な感想の絵や文章をいただきました。ご家庭にも許可をとっていただいて、紹介させていただきます。

 

またお伺いしたいです! ありがとうございました。