ぽかぽかあおばさんと

ぽかぽかあおばさんと

2/5(日)暖かな青空の日、「ぽかぽかあおば」さんに呼んでいただき、横浜市鴨志田地域ケアプラザにて、天井投影を実施しました。
スタッフは、高橋、跡部、松岡、依田、小川&息子くん(小4)の6名です。この日は、分身ロボットOriHimeもつれていました。
小川さんからのレポートです!
ぽかぽかあおばさんは午前1回、午後1回それぞれ5組づつ、ゆったりとしたプラネタリウムでした。今回は天井投影だったので、まず部屋を遮光していきました。遮光カーテンに遮光シートを洗濯バサミで止め、所々養生テープで留めていきます。天井投影、蛍光灯がフラットな感じでほとんど気にならず、綺麗に投影できました。暗さが確認できて機材とマットを設置。
徐々にみなさん集まって、バギーから降りてマットの上にごろんと横になりました。
午後の回は、OriHimeでりんごちゃんも参加です。

参加されたお子さんたちもOriHime越しにりんごちゃんにご挨拶しました。プラネタリウムが始まって部屋が暗くなると、泣いてしまうお子さんもいました。目を閉じて、10カウントダウンのあと目を開けると、満天の星空に、泣いていたお子さんもすっかり見とれているようでした。お誕生日の星座紹介では、「はーい」と呼ばれていない子も返事をしてくれました(笑)

お子さんたちは宇宙旅行が楽しかったようで、手や足をばたつかせていました。火星はみんな両手を伸ばして、よいしょー!と楽しそうでした。今回は時間があったので、終わったあとゆっくり皆さんに感想を伺うことができました。普段あまり外に出ないので、着いた時は下がっていたサチュレーションの値が、4上がっていたので、リラックスできていたと思います、と。目が見えないけれど、音楽に合わせて身体を揺らしてリラックスしているようでした、とお話しされていたお母さん。(子どもたちの)名前を呼んでくださるので、特別な感じかしました、と。私の方が感動しました、癒されましたという方多数。普段なかなかたくさんの星は見られなくても、頭の上にはいつも星々が輝いていて、
宇宙から見たら小さな小さな点のような大きさだけど、みーんなこの地球:地球_アジア:にいるんだなーと、なんだかあったかーい気持ちになりました。

OriHimeとみなさんと一緒にプラネタリウムを見ている様子の一部をこちらにアップしました! (松岡さん撮影)