「にじいろのわ」で7mドーム

「にじいろのわ」で7mドーム

12月12日、甲府南ライオンズ主催で、やまなし地域こども食堂グループ「にじいろのわ」に集うみなさんと、プラネタリウムとワークショップを楽しみました。 場所は、山梨県地域づくり交流センター。
11時~、13時~、15時~ の3回で、7mプラネタリウムと、ポップアップカードのプラネタリウム、地球ごま、星座カードという盛りだくさんな内容です。星つむぎの村からは、跡部、高橋、沼一家、岡森、保坂が参加しました。にじいろのわと協働されてる高校生ボランティアLinkのみなさんも大勢、ライオンズさんからもボランティアがきて、楽しい時間を過ごしました。小1ボランティアのこうすけくんは、前日の寺子屋でつくったバルーンゆきだるまをもってきてくれて、見守り隊となっていました。

毎回プラネタリウムに入る親子は7組ほどだったので、子どもたちのお誕生日をみんなきいて、誕生日星座のときにお名前を呼びました。「なぜ誕生日をきかれたかわからなかった息子が、はいって呼ばれたときに、わー!と目を輝かせました」「むすこはイケメンの星座としって喜んでいます」という感想いただきました。また、「星や地球のことを親子で学べて、気持ちがあらわれました」「思わずこみあげてくる感動があり、参加してほんとによかったです」など、感動や癒されたという感想もたくさんいただきました。

こちらがびっくりしたのは、高校生ボランティアの子たちのすばらしさ。すでに、何度も交流しているので、子どもたちがお兄さん、お姉さんととても仲良くて、工作をやるのも「お母さんじゃなくて、お姉さんがいい」と言われている場面も・・。 こういった関係性、ほんとにかけがえがないと感じます。

にじいろのわの土屋さんは、「食」の支援だけでなく、とにかく体験と関係を築く機会を、と日々奔走されています。そして、プラネタリウムは、山梨県中の親子に見せたい!と熱い想いを語ってくれています。

以下は、ボランティア初参加の保坂さんより感想です。
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初めての参加に緊張あり、楽しみあり。ドーム型プラネタリウムでは、目の前に広がる宇宙に…高橋さんの語りに…すっかり村人である事を忘れ、涙が溢れ、周囲の方に気づかれないようにとハンカチで押さえるのに必死でした。暗がりに助けられました。
プラネタリウム、ワークショップ共に
当日参加された親子の嬉しそうな姿に私も元気をいただきました。
星つむぎの村の活動が意義のあるということをあらためて感じた1日となりました。この活動に参加し、村人ともお会いでき、お手伝いできたことは私にとっても充実した時間となりました。
ありがとうございました。