山梨県内の出張プラネ

山梨県内の出張プラネ

12月10日、山梨県都留市にある、天使のおもちゃ図書館はばたき、12月15日は、甲府市にある甲府支援学校にお伺いしました。

はばたきさんでは、午前中は、今は閉園となった保育園で、子育て支援活動が行われていて、その場所に、はばたきの未就学児のみんながやってきて、天井投影。 すぐお隣にいた、動きがたくさんある子が、何かの折に、ぱっと天井を見入る時間が30秒ぐらい、そのあとまた動いて、また・・ということを何度も繰り返しているのが印象的でした。 その場所で対応してくださった先生が、投影後、「高橋真理子さん! なんか科学館つくった方ですよね?」 「あーいや、つくってはないです(大汗)」。都留から甲府は結構離れているので、同じ山梨県内でもなかなか出向く場所じゃないのですが、こうやって覚えててくださる方がいるのはとても嬉しいです。
午後は、はばたきさんの本拠地に、学童や支援学校のみなさんが放課後デイとしてきてくれました。言葉、声、手や足のリアクション、目の動き、それぞれが楽しんでくれた様子です。

甲府支援は、すでに、4?5回目? だいぶ通うようになりました。ほんとは9月予定だったのですが、感染の影響で延期になった分です。前に経験した子は、とても楽しみにまっていてくれて、はじめてのお友達(1年生)は、先生たちもどうかなーと思っていたようですが、「火星に手をのばしたり、地球ににこっとしたり想像以上の反応」と先生も笑顔。 また、去年はこんなに集中しなかったけど、今年はたくさん声もでて、完全に入り込んでいた、という声も。 繰り返し見ることで、子どもたちの成長が見られるのも、ほんとに嬉しいです。
「○○(本人のお名前)、すき」と言葉を発した生徒さんに、先生がびっくりするようすも。

12月なので、雪が降ったり、クリスマスの演出ありの投影でした。
みんなにより豊かな明日、より幸せな来年がやってきますように。