岐阜市民病院小児科にて
7月半ば、岐阜市民病院の小児科でフライングプラネタリウムが行われました。ここは、コロナ前には3年ほど毎年夏に通わせてもらっていた場所です。今年、はじめてフライングプラネタリウムを実施してくださいました。
いただいたアンケートから紹介します。
小さい子は大興奮で、「うわあ~!!」と歓声をあげたり、「ママ見て!」と指さしたりしながら親子で楽しんでいる姿がみられました。大きい子になってくると、大半の子が静かに見ていましたが、終わった後に「めっちゃきれいだった!」と口々に言っていました。中には「子ども向けかと思ったら、思ったよりも内容が深くてびっくりした」と言っていた子もいました。小さい子から大人まで、内容は様々でしたが、それぞれの中で星とのつながりや自分たちの力を実感してくれたようでした。
コロナ禍でも新たな方法で星空を届けていただいて本当にありがとうございました。高橋さんの生の声や直接のやりとりが聞けないのはやはり残念な気持ちもありますが、一週間の中でそれぞれの患者さんの治療のペースに合わせて余裕をもって投影ができたこと、患児や付き添いの方だけでなく、きょうだいにも観てもらえたことは、巡回プログラムならではの良さだったと思います。またこのような機会があれば、利用させていただきたいと思います。本当にありがとうございました。