群馬整肢療護園にて

6月27日は、群馬整肢療護園にて4m投影と天井投影を行いました。
TOOTHFAIRYチャレンジキッズプロジェクトの一環です。
去年お伺いした二葉特別支援の隣にある園です。
とても明るい雰囲気にあふれて、理事長さんも事務長さんも、看護部長さんも、みんな見に来て、職員さんたちの雰囲気も素晴らしい場所でした。
一つの部屋を2つに区切って、天井投影と、4mドーム投影を並行して行う!という技でした。
予定より増えたりして、4mドームは職員向け含め、5回。 天井投影も5回。合計10回。おそらく150人以上のみなさんがご覧になったか、と。
4mドームは高橋、天井投影は、りょっぴぃがにないました。お母さんと一緒の未就学の子どもたちの回がありました。もともと一緒に活動もされている方たちなので、わいわい感が最初からあったのですが。
子どもたちの喜ぶ姿も、お母さんたちが涙する姿も、職員さんたちがそれと一緒に心動かす姿も、どれも素晴らしかったです。
理事長さんは、「他のプラネタリウムと違って、哲学的ですね」という感想。
また、「隣にいた子の瞳が美しくて」ということもおっしゃってくださり感動。
その回は、大人の車いすがなんと8台も4mドームに入ることになり、どうしましょ、という感じでしたが、ちゃんと入ってみられました。
担当いただいた樺澤さんは、毎回変更になっていく利用者さんの「お名前呼び」全部対応してくれました。
とにかくみんなに見せたい! 気持ちにあふれてました。
とっても幸せ時間をいただきました。
入念な準備で、かつ、当日の臨機応変な対応をしてくださった樺澤さんはじめ、スタッフのみなさま、ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!

