岩手ツアー#5 釜石病院にて

岩手ツアー#5 釜石病院にて

6月18~23日の岩手ツアー。
5日目、最終日の23日は、いわてこどもホスピス主催 釜石のPlus One Happinessさんに行きました。
TOOTHFAIRYチャレンジキッズプロジェクトの一環です。
場所: 国立病院機構 釜石病院
参加: 高橋、跡部、優子さん、うきちゃん、いわてこどもホスピスの工藤美穂さん、美穂さんの妹さん

最終日の釜石病院の療育室の室長さんは、私たちが大変お世話になった、全国保育士協議会会長をされていた片桐有佳さんの「戦友」でした。彼が副会長の時代があったようです。
午後の回は、12人ほどの方々がいらして、若い女性の方は、星を見るのも、宇宙にいくのもとにかく楽しくてたのしくて仕方ない、という感じの方でした。
担当してくださった保育士さんも、「見たことのない表情だった方もいました」と、お礼のメールが。

レポートはうきちゃんです。
投影するお部屋では、天上に白いシーツを貼り、窓もある程度遮光をしてくださっていたので、それを補完する形で遮光を行いました。
電気を消して、優子さんが気が付いたのですが…なんと、壁紙に星の飾りが!!蓄光のものらしくほんの少しだが光っていました。
室長Dr.が、とても気さくな先生で、土星ジャンプで、本当にジャンプしていました!

優子さんがひとりずつ回って挨拶をしながらお名前とお誕生日を聞いていて、〇〇さんの頭の上にある太陽とか、△△さんと□□さんの間にある星とか、投影中に名前を織り込みながら話していました。
スタッフの皆さんも、患者さんに話しかけながら、指さしながら、時には患者さんの手を取って一緒にヨイショしてくださって、一緒に楽しんでいただけたかなぁと思います。