小田原支援学校にて

2024年12月16日(月)は、小田原支援学校に7mドームでプラネタリウムをお届けしました。参加者は 跡部さん、てしさん、津田さん、そしてあいプラネットの野田さんです。
レポートは津田さんです。
レポートは津田さんです。
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高橋さんが体調を崩されて、ピンチヒッターで野田さんが来てくださいました。新しい7mドーム、軽い生地と新しい強力なファンで、大勢の出入りでも、ほとんどしぼみませんでした。
[投影の記録]
今回の対象者は、知的の高校生が毎回2クラスずつに分けてドームに入るように計画されていました。
毎回、生徒さん達の人数は17〜20名で、それに先生たち数名が入ると言うパターンでした。
・1回目: 9:30〜 宙先案内は跡部さん
・2回目: 10:10〜 宙先案内は跡部さん
・3回目: 10:40〜 宙先案内は野田さん
・4回目: 11:15〜 宙先案内は野田さん
・5回目: 13:10〜 宙先案内は野田さん
・6回目: 13:50〜 宙先案内は野田さん
・7回目: 14:20〜 宙先案内は野田さん
3回目の回は、湯河原校から小田原に来た生徒さんたちの回で、先生のタブレットでプラネタリウム投影の様子をオンラインで湯河原校にもシェアしていたとの事です。
切れ目無く、次々と投影回が設定されていましたが、生徒さん達は、どの回もとても反応が良くて、楽しんでくれているのが伝わってきました。
例えば、
・カウントダウン後の満天の星空で拍手
・宇宙旅行の最初で星が動くとオーッと反応
・火星のヨイショ!でヤッター!の声
・土星の輪くぐりでオーッと言う声
などなど、投影の間、ずーっと声を出して反応している生徒さんも居て、こちらも楽しくなりました。実は、投影の前、私の勝手な思い込みで、高校生で年齢が高い子達は楽しんでくれるか分からないなと心配していましたが、そんな事は杞憂でした。
本当に皆んな良い反応をしてくれて、素晴らしい出張プラネタリウムになりました。皆さんに感謝です。ありがとうございました。
続いて、てしさんのレポートです。
小田原支援学校でのプラネタリウム、わたしには、とっても印象に残った生徒さんが一人いました。
ドームに入る前に、みんながマットに体操座りをして紙芝居を見ていた時、
最前列の男子(たぶん高校1年生)の、キュンキュン視線が飛んできて、
アイコンタクトで、「なあに?どうした?」という感じで視線を送ると、
「幼稚園のときにプラネタリウムに行った!」と言ったのです。
きっと素敵な思い出なんだろうな~ その後、行く機会はなかったのだな~と思い、
その日彼と出会えて良かったなと、しみじみ嬉しくなりました
ドームに入る前に、みんながマットに体操座りをして紙芝居を見ていた時、
最前列の男子(たぶん高校1年生)の、キュンキュン視線が飛んできて、
アイコンタクトで、「なあに?どうした?」という感じで視線を送ると、
「幼稚園のときにプラネタリウムに行った!」と言ったのです。
きっと素敵な思い出なんだろうな~ その後、行く機会はなかったのだな~と思い、
その日彼と出会えて良かったなと、しみじみ嬉しくなりました