きららの木にて

きららの木にて

8月22日(木)認定NPO法人きららの木に、プラネタリウムをお届けしました。

長年の利用者さんであった、奈良在住の芳本さんから声をかけていただきました。TOOTHFAIRYチャレンジキッズプロジェクトの一環です。

 

熱い思いを持つ理事長さんと、愛情深いスタッフさんと一緒に8回投影楽しみました。(理事長さんのなみなみならぬ“教科書”への想いもあって、高橋の著作が教科書掲載していることを、とっても喜んでくださっていました)
「あなたがいることが わたしはうれしい」と背中に書かれたスタッフシャツ。それをいつも、みんな目にしながら、過ごしている。最初から温かい空気にあふれた場所でした。

高橋が3回、藤田が5回投影。 どの回も幸せに満ち溢れるような時間でした。

この日、作家の寮美千子さんが、取材にきてくださり、
ご自身のSNSで感想を書いてくださっています。
そちらから引用させていただきます。
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「きららの木」にて「星つむぎの村」の出前プラネタリウム。星座解説のようなオーソドックスなものかと思ったら、まるで違った。宇宙旅行だ。地球から飛びだして、太陽系も超えて、銀河系の中心、さらに遠くまで行く。「わたしたちは星の欠片」「宇宙はみんなのふるさと」「わたしたちを作る物質はすべて宇宙で生まれた」ということを、小さな子にもわかりやすく解説。
途中、火星を通過するときには、火星がこちらに落ちてきそうになる。それをみんなで「よいしょ」と持ち上げる。そんなことで子どもたちは大喜びだ。
とてもよくできたプログラムに心底感心した。「きららの木」にて「星つむぎの村」の出前プラネタリウム。予め参加する子の名前と生年月日を聞いておいて「牡牛座。〇〇ちゃんの星座だね」と、一人一人読みあげる。子どもたちは大喜びだ。射手座の時はわたしも「はーい」と手を挙げた。

 

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今回掲載の写真は、すべて、寮さん撮影。 素敵にとってくださりありがとうございます。

きららの木のブログにも、さっそくレポートしてくださっています。
https://www.kiraranoki.or.jp/activities_details.html?id=2447&cid=9&cate_id=4