中村特別支援学校にて

中村特別支援学校にて

【7月25日中村特別支援学校】7月25日は横浜にある中村特別支援学校に行きました。TOOTHFAIRYチャレンジキッズプロジェクトの一環です。
会場に行くまでも、玄関から廊下まで星だらけのステキな空間が作り上げられていました。

参加者は高橋と谷口です。天井投影で、実施回数は2回。高橋と谷口で1回ずつ。

先日の大泉特別支援と同様、こちらもコロナで中止になっていた夏祭りということでした。
部屋というわけではなく廊下の踊り場のようなスペースで実施したため、初めは光があちこちから入ってしまいましたが、以前フライングプラネタリウムを別の場所で体験した先生がおり、遮光が大事!と熱意を持って取り組んでくださいました。

子どもたちには一人ひとり星にまつわるおみやげがあり、みんながキラキラ光るブレスレットやネックレスなどしていて、一体感がありました。きょうだいさんも一緒に来て、マットでゴロンとしたり。2回目の投影前に挨拶や誘導をして回っていたところ、いつも暗いところで音が鳴ると泣き出しちゃうというお子さんがいて、少し気にしながら進めていましたが、いざ始まってみるとずっと静かで穏やかでした。これには横にいたお母さんの方がびっくり。そしてなんともう一組、いつもは暗くなると怖くなって泣いてしまうというお子さんが、ゆったり空を見上げていた様子を別のお母さんが教えてくれたのでした。
さらに、途中では星をつかもうとしているお子さんも。
大きな布を使ったフォトコーナーもあり、運営の皆さんの意気込みを改めて感じました。プラネタリウム前後でも余韻に浸りながらみなさん楽しめるようなイベントでした。