未来の樹・あおばさんと
【9月10日(日)、未来の樹・あおばさん】
場所: 神奈川県、鴨志田地域ケアプラザ、2F 多目的ホール
主催: 未来の樹・あおば、重症心身障がい児の学校卒業後の支援をされています。星つむぎの村側から、高橋さん、跡部さん、岡崎さん、津田の4名が参加しました。天井投影なので、光漏れが無いように、窓や扉に遮光幕で養生作業を行いました。
床には、会場施設にあったマットをお借りして、横になれるようにプロジェクターのまわりに敷いて準備しました。投影は2回行いました。
[1回目]13:00〜
4組のご家族で、きょうだいさん1名を含む5名の子ども達が参加しました。
皆さん、バギーから降りて、ご家族と一緒にマットに横になって鑑賞していました。[2回目]14:00〜
3組のご家族で、3名の子ども達が参加しました。
2名はバギーから降りて横になり、1名は呼吸器などの関係でバギーのままリクライニングして鑑賞していました。
そして、この日は、このバギーの子の誕生日と言う事が分かり、参加していた皆んなで拍手でお祝いしました。いつものように、高橋さんの穏やかな声で、今日の星空から案内が始まります。
カウントダウンから無数の星が見えた時の感嘆が漏れます。
七夕の星がどれかと言うクイズで喜んだり、残念がったり。(^^)
誕生星座の紹介はそれぞれに嬉しそうです。
火星につぶされそうになった時は、皆んなでヨイショ!で盛り上がります。
太陽系から宇宙の深部への宇宙旅行に見惚れてしまいます。投影を観ている子ども達は、それぞれのポイントで、障がいのある身体であっても、声を出したり、身体を動かして反応してくれているのは感動的でした。2回目には、読売新聞社の記者さん2名が投影に同席されました。
後片付けして解散後、高橋さんと跡部さんは、会場の外で、続けて取材を受けられていました。暑い日でしたが、笑顔があふれる出張プラネでした。