3月10日(木)全国一斉フライングプラネタリウム#26
3月10日(木)20時~ 「星空とともにー震災の日の星空」
youtubeのライブ配信で
https://youtu.be/hkOIJEOvgT4
2011年3月11日、東日本大震災の夜、東北地方は、おそろしいばかりの満天の星に包まれました。あの日、あの星空に何を思ったのか・・。 多くの声をあつめ、仙台市天文台が制作したプラネタリウム番組「星空とともに」と「星よりも、遠くへ」は、星空が根源的にもつ力を静かに語っています。
星つむぎの村も2011年からずっと東北へ星空を届ける活動を続けてきました。 高橋真理子「人はなぜ星を見上げるのか―星と人をつなぐ仕事」(新日本出版、2016年)にも、そのことを描いています。
今回は、仙台市天文台で2つの番組制作をした高橋博子さんをゲストにお迎えし、あの日の星空の下、いろいろな方たちのエピソードに触れます。 (2つの番組の上映ではありません)
高橋博子 プロフィール
宮城県の田舎で星空を身近に感じながら育つ。 1975年から仙台市天文台。(数年ブランクありつつも)以降、ずっと職員として関わり続ける。 –
「星よりも、遠くへ」の上映などについては、仙台市天文台ウェブサイトをご覧ください。
挿入歌: 森ゆに「星のうた」
※「星よりも、遠くへ」の挿入歌にもなっています。今回使わせていただく音源は、森さん個人からご提供いただいたものになります。
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「フライングプラネタリウム」は、星つむぎの村がお送りするライブ配信のプラネタリウム。 なかなかホンモノの星空を見ることが難しい、長期入院中の子どもたちや難病の子どもたち、そのご家族などに、星空を届ける活動をしています。 コロナ禍の今こそ、「星を見上げること」は、ほんとに大切だなと思い、2020年2月以降「全国一斉」を月1回程度行っています。 病院や施設、団体などへのフライングプラネタリウムは、機材をお送りして天井投影でご覧いただいています。詳細はこちら。
2021年度の全国一斉フライングプラネタリウムは、TOOTHFAIRYチャレンジキッズプロジェクトの支援事業です。