長岡、東京、福山にて
1月のTOOTHFAIRYチャレンジキッズプロジェクトは、フライングプラネタリウムで長岡市立高等総合支援学校さん。出張で、都内にある障害児保育園ヘレン中村橋さんでした。(ヘレンさん、後日レポートアップします)
また、おうちでプラネタリウム(おかねをまわそう基金やJAMMINなどからのご支援による)は、広島県福山市内のご家庭2か所で実施されました。
<長岡市立高等総合支援学校>
学校のブログにものせてくださいました! こちら
また、機材返送と一緒に、手のこんだ感想集を送ってくださいました(上記写真)
オーロラや宇宙などに集中してみてくださった様子をお知らせいただきました。
素敵な感想集ありがとうございます!
<在宅のご家庭>
支援学校の先生がおうちを訪問して見せてくださいました。
・Kさん宅
プラネタリウムが来る!というのを御家庭でも話されていたようで,開始前からワクワクした様子でした。
本人は視覚障害(光覚程度)で,星の光を見ることはできません。
しかし高橋さんの声で呼びかけられたり,宇宙の惑星巡りをするところでは心拍が高まり,興奮している様子がみられました。
保護者も「Kちゃん星が近づいてきたよ!」「きれいだね」と声掛けをしてくださり,最後には「Kちゃんと一緒に見れてよかった」と感想を教えて下さりました。
穏やかに鑑賞することができました。
・Sさん宅
本人は光覚程度の視覚ですが,暗い中での影や光には気付くことが時々あります。
惑星が近づいてくるシーンでは,明るくなったことに気付いたのか,手を伸ばす様子が見られました。
一緒に鑑賞していたご家族の方も,「Sくん,星に気付いたね」と喜ばれていました。
鑑賞後はご家族の方が,「想像以上にプラネタリウムがすごかった」と感想を教えてくれました。