九州がんセンターにて

九州がんセンターにて

6月上旬、九州がんセンターにてフライングプラネタリウムを行いました。
コロナ禍、3年連続のフライングプラネタリウム。以下、感想をいただきました。

80名以上の方々が、ご覧くださったそうです。終末期の方、子どもたち、成人のみなさん、院内学級教諭・病棟看護師・心理士、夕方に職員、

それぞれに思うことがあったようです。

個室で二名上映しました。家族で見ることができて寄り添うように過ごしていました。ご家族も一緒に見ることができて喜んでいました。 小児科の子たちは、静かに見入っていました。なかなか連れていけないプラネタリウムなので良い機会になったと言っていました。 職員は、癒しの時間になったようです。見終わった時は穏やかな表情でした。 数日前から、プラネタリウムを楽しみにしている患者さんが多く、予約しなくてもいいのかなど質問もありました。周りの人も誘って何人もで来てくれる人もいました。久しぶりに見る、初めて見るなどと楽しそうでした。来場した方はみなさんまたしてほしいと言っていました。

大人の患者さんは病気のことや自分の今後のことに向き合って、もやもやしたものが晴れたような感じになったようです。患者さんをもっと誘えばよかったと言ってくれています。 コロナ禍でなかなか出かけられないため、とてもいい機会になったように思います。非日常の空間で過ごす時間は貴重でした。もっと多くの人に見てほしいと思います。高橋さんのナレーションがとてもよかったです。ありがとうございました。