星の寺子屋(5月7日)

星の寺子屋(5月7日)

今回も、元気に子どもたちが9名集まりました。自己紹介タイムは2グループにわかれて。自分のお気に入りや最近は待っているものを見せ合いました。DVDなど、同じの持ってる!の子どもたちもちらほら。

今日は、杉山悠美さんによる手話講座です。いつも、寺子屋の校歌にしている「星つむぎの歌」の手話や誕生日会の歌の手話もやってくれているので、子どもたちは杉山さんの姿をいつも見ていますが、今日は、「ナマ」出演です。

まずはみんなも知っている歌で手話歌披露。杉山さんの手話はほんとに美しく力があります。
それから、手話であいさつ。子どもたちからの質問に答えてくれます。
たとえば、「佐々木さん」を表現するのに、「佐々木小次郎」からイメージした刀を抜くポーズ・・というように面白い名前の手話はある? との質問に、「加藤さん」は槍をつく・・それが2回になると「馬」になっちゃうよ。とか、「服部さん」は忍者ハットリくんから・・とか。
他にもipadやスイッチは? など、身近なものへの質問も。
手話は同じような動作で、かなり違う意味になっちゃうものも多々。でも、前後の流れの中で、理解していくんだよ、という話もありました。
そして、「星つむぎの歌」はいつも、1番だけやっていたので、今日は2番のサビも教えてもらい、みんなで通してできるようになりました。

おはなしの時間は、やんばあのむかしばなし「ふくろうの染物屋」。
いろんな色の鳥がいること、ふくろうは夜なくこと・・昔話の中で、面白く語られていました。

今月末に、八ヶ岳のふもと・清里で行われるフレンドシップライブで、星つむぎの歌をみんなで歌い、寺子屋の子どもたちにはzoomで手話参加してもらう予定です。
手話歌、みなさんもぜひご一緒に!

※今年度の星の寺子屋は、タケダ・ウェルビーイングプログラムおよびタチバナ財団にご支援をいただいて、実施しています。