第9回おおぶみんなでプラネタリウムにて

11/22(土)今年で9回目となるおおぶみんなでプラネタリウムが共和病院にて開催されました。みんなでプラネタリウム、略して「みんプラ」は、自分たちの暮らすそれぞれの地域で、みんなで一緒にソラを見上げようというプラネタリウムイベントです。みんなでプラネタリウム実行委員会のみなさんが、今年もたくさんの事前準備をしてくださいました。ありがとうございました。
地球ゴマ・星座カード・マジックスクリーン・モビールのワークショップに加え、今年は、特別企画も開催されました。戦後80周年ということで、4mドームで「戦場に輝くベガ」のプラネタリウム番組投影。20年以上前、当時山梨県立科学館に勤めていた、真理子さん、跡部さんにより作られました。
大府在住の偵察員経験者の方からたくさんお話を伺い、このプラネタリウム番組が完成したこともあり、この大府で上映することにも大きな意味がありました。この「戦場に輝くベガ」これからも多くの方々にご覧いただきたい内容です。
そして、安達由紀子原画展も開催。昨年もスペースの一角に展示していましたが、今年は1枚1枚絵への思いも添えられて一室を借りた展示に。来場者のみなさまも、1枚1枚丁寧にご覧になっていらっしゃいました。
星つむぎの村からは、真理子さん、りょっぴぃ、にっち、藤田家、りゅうさん、すばる星人さん、チョクさん、魔女のさっちゃん、ゆきちゃん、やまちゃん、さちこさん、マサキ、あきこ。
おおぶみんプラ実行委員のみなさん、学生ボランティアのみなさんとともに、笑いはもちろん、それに加え、命を感じる時を過ごせました。
まずはにっちからのレポートです。
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今年もパワフルな大府みんプラに参加できてとても嬉しかったです。りょっぴぃと私は、4mドームでの戦場に輝くベガ投影を担当しました。跡部さんに事前にいただいたメッセージで、投影前に5分ほど話をしました。ほんの80年ほど前には、見上げる星たちは武器として使われていたこと。夏の大三角を見せ、ベガを紹介し、灯火管制の頃には満天の星が見えていたかもしれない…というところから本編へ。ご高齢の方や親子連れが多く、未就学のお子さんもパラパラとですが、途中で出るお子さんはほぼおらずでした。見る中で、「あ・め・り・か。アメリカと戦ったの?」「どっちが勝ったの?」「怖いよ。やだ」「もえてる…」熱心にお母さんに尋ねたり、おじいちゃんおばあちゃんに抱きついたりなど、それぞれが言葉や体で、めいっぱい表現していました。戦争が「こわくて、いやだ」・・・それって本当に、真理だよなぁと感じます。その他、背筋を伸ばして見入る方、明るくなったときに頬に一筋涙が伝う方もいました。当時、真理子さん跡部さんが番組を作る際にインタビューしたうちのお一人が大府の方だったことがきっかけで、今回の上映につながったそうです。私は今回ベガを見るのは初めてでしたが、戦争は遠い話ではないし、戦時中の人にも日常があり、大切な人がいたんだなぁ…ということを想いました。
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みんプラ実行委員会の方から参加者の感想をいただきました。
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・小さい子どもが一緒でしたが、静かにみていなくも大丈夫でしたので、居心地がよかった。
・環境、自然、地球、宇宙、周りを大切にしたいと思える内容で、心が洗われました。
・誰もが最初は一つの星であったというお話。大切でもあり、大変な子育ても一つの星から始まったと思 うと涙がこぼれます。1年に1回このお話を聞いて今後の子育ての励みにしていきます。
・プラネタリウムが始まる前の説明や注意事項のお話が、柔らかなことばでわかりやすく、始まる前の期 待を一層膨らませてくれる導入として、とてもよかったです。
・戦場に輝くベガは伝え方が優しくて印象的でした。
・最後、うーーんと広い視点から地球に帰ってくるところは、今この瞬間ここに共にあることの奇跡を実 感しました。とっても心温まりました。今のわたしができることをやっていこうと思いました。
・植物も人も生き物も全ては星から生まれた、かけがえのないいのちであるということ。広大な宇宙から の視点を魅せてもらったこと。
・何かを説得したり、慰めようとしたりして力んだりしがちだけど、みーんなの上には、同じ星空が広が ってるって伝えるだけで、届くものがあるなぁ、て思いました。







