桃花台学園にて

桃花台学園にて

2月17日(月)は、山梨県立高等支援学校桃花台学園に行ってきました。村からの参加は、高橋、跡部、谷口、保坂。レポートは保坂です。

中央道一宮御坂インターの直ぐ側、4月になれば周囲の桃畑がピンクの花々に、卒業後の一般就労に向けて生徒たちの実習に力を入れている学校です。
8時50分始まりの会含めスタートでした。
・2年AB組16名、先生2名
・2年CD組16名、先生3名
・3年AB組14名、先生6名
・3年CD組18名、先生7名
計82名
午前中3回、午後1回の投影でした。1.3.4回目は真理子さん、2回目はにっちが担当です。
始まりの会は、生徒中心で進行がスタート。
星つむぎの村について、プラネタリウムを観る際の注意事項の説明は、跡部先生の軽快なトーク。反応は…今どきのクールな高校生でした。それでも真剣に見つめる眼差しからプラネタリウムを楽しみにしている様子が伺えました。
投影が始まると、真理子さんの語りに吸い込まれるかのように星空を眺めながら、みんながひとつになった時間が過ぎていきました。暗がりの中、子どもたちは緊張から少し解放されたのか、楽しそうな会話、ちょっとおふざけもあったかな笑、素直な感想が聞こえてきました。

当日を迎えるまで、学校で2ヶ月かけて星について学んだとの事。また当日投影の前後を使い、グループごとに「星つむぎの村」について調べてたとの事。担当の先生の「星つむぎの村」への愛を感じた1日でした。
終わりの会では、1人の生徒がお昼休み中に作詞した「星」という歌を披露してくれました。伴奏もギターが得意なこちらも生徒でした♪
とても嬉しくなりました。

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以下、先生からいただいた生徒さんたちのアンケートの抜粋。「印象に残った言葉」に対して書かれていることは、ほんといそのまま言ったわけではないものが、でも、そうやって心に入っていったんだ、と見えてきて、奥深いものを感じます。先生が、「星つむぎの村の理念」をアンケートに書いてくれてるのもスゴイ。(文責:高橋)