柏崎つながるフェスタにて
9月23日、国際手話言語デーに、新潟の「柏崎つながるフェスタ」にて字幕付きプラネタリウムをお届けしました。
参加した村人はつかまり。
4mドームでは、生解説ではなく字幕付きのフライングプラネタリウムの映像が流れます。
実施回数は6回予定(3回目で中断)でした。
『咲む』上映会をやりたいという、柏崎ろうあ協会の話から、映画上映会とマルシェを組み合わせて、色んな人に手話を知ってもらうイベントを開催することに。そこに協力して、字幕付きフラプラをやることになりました。
谷口にっちが読みやすさや楽しさが工夫された字幕をつくってくれました。
火星投げも 両手で支えて、と文字が出るので、いつに増してみなさんの手が上に伸びました。
ぼんやりと眺めているときよりも、文字の動きがあると、ドキドキ感が増します
聞えない人が多くいる中で、必要な情報は整理券に書いて可視化していきました。入る前、ドーム内は図にして可視化して説明しました。
施設の車椅子の方、支援学校の子どもたち、手話の方、親子などなど。いつになく、いろんな方が一緒に見上げる場になりました。特に 車椅子利用者のお二人。
車椅子ごと入ったのですが 手を動かしたり拍手したり、表情も積極的に楽しまれている様子がホントに嬉しかったです。他にもバキー利用者ではない施設利用者と思われる方も一緒でした。よくぞ連れてきてくれました!と思いました。付き添いの方、お一人でドーム入れたりは大変だなと思いましたが、たまたま、受付ボランティアが看護師さんだったので、慣れた様子で車椅子を動かしました。
一般の親子はもちろん、当たり前のように支援学校の子どもたちもドームにいて良かったです。ドームの外ではプラネタリウム音に影響しないゲームとして、サイレント手話ビンゴが盛り上がっていました。