国立5日制のみなさんと
12月23日、国立5日制のみなさんのところへ7mドームをもっていきました。TOOTHFAIRYチャレンジキッズプロジェクトの一環です。レポートは津田さんです。
[主催] 国立5日制の会
[場所] くにたち市民総合体育館、3階7mドーム
3回の投影が行われました。村の参加者: 高橋さん、山中さん、藤田さんご一家、津田
1回目: 9:45〜 約15名、星空案内は高橋さん
2回目: 10:45〜 約15名、星空案内は藤田さん、ドームに入る前の注意事項の「紙芝居」も、藤田家のご長女、ゆいちゃんが上手にお話ししてくれました。
3回目: 11:45〜 約25名、星空案内は高橋さん今回参加された方は、知的の方々とそのご家族が多かったと思います。いつものように、カウントダウンから目を開けた時の歓声は、毎回、「そうなりますよね〜(^。^)」と、思う瞬間です。
今回は、クリスマス直前と言う事で、投影の前にドームの中に雪が降ってくる演出がありました。(もちろん本物ではなくて雪の映像です)それに、サンタさんもソリに乗って星空を飛んでいきました。色々な演出が出来る事を知り感心しています。今日見える星の案内が、初冬バージョンになって、今年から村人になった私にはとても新鮮でした。白鳥座が地平線に近づくと、十字架のように見える事は知っていましたが、それが、クリスマスの時期に重なる事が案内され、そう言えばそうだ!と改めてそのシンクロがすごいことだなぁと思いました。それから、いっかくじゅう座、ユニコーンの話が、結構子供達に受けると言う事も知り、勉強なりました。投影中に、落ち着く事が出来ず、声を上げてしまう子が居ましたが、高橋さんは、まったく動じず、いつもの優しい声で案内を続けていました。
こう言う子たちにも、平等にプラネタリウムを楽しむ機会を与えてあげられる、懐の深い、星つむぎの村の考え方に、心から賛同します。皆さん、ありがとうございました。
お疲れ様でした。