3月25日　星の寺子屋

今日は2022年度最後となる星の寺子屋、自然のめぐみの会。アルリ舎のまわりはパラパラ冷たい小雨。でも寺子屋のみんなのつくる時間はいつもと変わらずあったかいひとときになりましたね。

まずは学級活動。寺子屋修了式です。視線入力やボッチャ、自宅警備員、寺子屋への参加など、「今年がんばったこと」が書かれた修了証をプレゼント、お互いにパチパチとたたえあいました。みんな今年一年楽しくがんばったね！あたらしい学年でも、みんなで一緒に楽しく星空を見上げましょう。そして寺子屋も続けて参加してください

今日の工作はパタパタちょうちょ。色画用紙を二つに折りちょうちょの形に切って、シールやペンなどで好きな模様をつけます。裏に曲げたストローを貼り付ければ出来上がり！思いのほかリアルな動きでパタパタ動くちょうちょの完成です。りっちゃんが連れてきたヒキガエルにも見せてみたけど、おいしそうなごはん…に見えたかなぁ？

次はアルリ舎の周りでポコポコ顔を出しているフキノトウ摘み。柔らかそうなペールグリーンの淡い色がキレイです。フキノトウはどうやって食べるかな？どんな味かな？想像しながら選んで自分のフキノトウを摘みました。そんなことをしながらも、アルリ舎のまわりではキジがピョコピョコ登場して「ケーン、ケーン」と鳴いてはダーッと走って楽しませてくれます。そのたびに「あ、キジだ！鳴いてる！走った！」と思わず中継しちゃうアルリ舎のみんな。

やんばぁのおはなしタイムは「うんちのちから」ポロポロ土のようなミミズのうんちから始まって、カラフルなカタツムリのうんち、いきものによって変わるうんちのかたち。カバが水中でうんちすると魚が集まってくるんだって！クスクス笑いながら、自分のおなかやうんちにも思いをはせる、楽しいひとときになりました。アルリ舎のライブカメラの横にも、チョコボールみたいな鹿のつぶつぶうんちが。みんなで観察しました。ライブカメラに鹿が映るといいなぁ。

5月の寺子屋合宿もだんだん近づいてきましたよ☆彡楽しみだね！

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「自然のめぐみ・いのちのつながり」プロジェクトは、赤い羽根新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン　重症児等とその家族に対する支援活動応援助成を受けて行っています。
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