うぐいすの杜学園にて

12月18日、山梨県特別支援学校　うぐいすの杜学園にて、7mドームのプラネタリウムを行いました。　今年開校したばかりの新しい学校です。
先生の準備もとても入念、そして、子どもたちがとてもワクワクしながら待っている様子を来る前から伝えてもらっていました。
生徒・先生あわせて20名ほどで、7ｍドームの中でも、かなり間をあけながら寝転ぶことができます。
子どもたちは事前に、自分の星座を調べておいて、どんな話があるか、ということも一緒に調べたようです。　すごく詳しく星座を知っている子もいて、ほぼ全部、こちらがさすものを言い当てていました。他の子も自分の星座と名前が呼ばれると、とても嬉しそう。
みんなノリがよく、楽しくてアッという間の40分間。

プラネのあとは、地球ごまづくり。　これも子どもたちも先生たちも夢中になっていました。

他の子たちが教室に戻ったあと一人の女の子が、「さっきはほんとうにありがとうございました。途中ででちゃってごめんなさい。」といってきました。　こちらは全然ごめんなさい、じゃないので、いろいろ話をしながら、ぽんぽんと肩をたたいたりしていました。

その後、片づけをしていたときに、今度は先生がきて、上記の女の子が、特に今回の
プラネタリウムの経験で感じ入ったことを話してくれ、先生が涙だった、と。

今日みてくれた子どもたちの、未来に光あれと、願わずにはいられません。
みなさん、どうもありがとうございました！