かえで支援学校にて
9月29日(火)、山梨県立かえで支援学校にお伺いしました。現在、かなりの「病院がプラネタリウム」がオンラインになっていますが、今回は、対面で、直接生徒さんたちとお会いできてとても嬉しい時間でした。今年で2年目で、「また来年も!」と。
以前、大阪の施設でつくってくださった「星つむぎの村 プラネタリウム」の看板がとても素敵で、今でもそれを使わせてもらっています。ぴかぴかと星がかがやくこの看板にすいよせられるように、準備中から、いろんな生徒さんたちがのぞきに・・
中学2年生の生徒さん13名が2クラスわかれて、それぞれに寝転がって観覧しました。
今年にはいって、オンラインになり、子どもたちのお写真をいただいて「宇宙飛行士となって惑星をめぐる」という演出を、しょっちゅうやるようになりました。
対面プラネでも、人数がそんなに多くなければその演出が可能です。
地球を飛び出したあと、月や、火星や、土星にあらわれる自分たちの姿に、生徒さんたちも大喜び。生徒さんのお名前も事前にもらっているので、名前が呼べてこちらも嬉しい。
最後の感想では、手をあげて発言してくれる生徒さんや、全身で喜び表してくれる生徒さん。あのとき手があげられなかった、というKさんが最後に先生とやってきて、「こわかった」と教えてくれました。「こわい」って、心が動いたこと。その動いたことをまた大事な経験として持っていてくれたらな、と思います。