いちい保育園へのフライングプラネタリウム
8月1日 北六浦いちい保育園【レポート 黒井良子】
星つむぎの村の病院がプラネタリウムの今2020年は大きな転換
星つむぎの村の病院がプラネタリウムの今2020年は大きな転換
その代わりライブ配信を行うフライングプラネタリウムを行う機会
北六浦いちい保育園は、横浜の南に位置する高台にある保育園です。今回は年長クラスの夕涼み会でフライングプラネタリウムを楽しみ
20人クラスを半分に分けて、9組の親子様向けに20分の内容で、2回の投影でした。
毎回寝転ぶござの消毒
参加者の検温
手洗い、消毒
普段園庭までの送迎の制限をしている保護者様を１名お部屋に入っ
参加が難しい方には家からでも同じものを配信出来ることも紹介し
コロナ禍となり、お散歩、山遊び海遊び…。
参加する、しない。
行く、行かない。
そういう選択出来ることすら制限があるので、
選ぶ自由を提供したいと思いました。
プラネタリウムって科学館に行って見るものじゃなくて配信で見れ
うちの子達は何を選ぶ？
やれることって何？
想像して、
さて2回の投影
大興奮で大騒ぎでした。
一番のもりあがりは
事前に準備しておいたクラスのこどもたちの写真を加工してもらい、宇宙遊
お休みした子の名前を呼んでくれました。
「あーっSくんがいる！！」
「僕ここにいるよー！」
Sくんは7月から入って来たばかりの男の子、
お友だちと仲良くやれているのかな…。
「ぼくここにいるよ！」
といったSくんを優しく撫でるお母様の姿がありました。
また、
天の川銀河をみながら
「ねぇ！！宇宙が爆発したらどうなるの？」
と質問をした子がいました。
プラネタリウム終了後
「いい質問したね。
真理子さんに聞いておくね。」と約束しました。
私は銀河系宇宙が爆発するなんて考えたことありませんでした。
解説の真理子さんの答えは
「星は爆発しても宇宙は爆発しないから安心してね」
でした。
まだ返事を返してないのですが、
きっとまだまだ
どうなっちゃうの？なんで？の質問が続くかもしれません。
それがとーっても大切な体験だったなと思うのです。
どうしてだろう？なんで？
好きなことを想像して創造できるかもね。
まず、
だって想像の世界では宇宙遊泳をクラスのみんなと出来たのですか
またみんなで星を見上げようね！
ほっと一息、保育園の帰り
まん丸お月様が輝いていました。