10月18日(火)全国一斉フライングプラネタリウム 

10月18日(火)全国一斉フライングプラネタリウム 

「フライングプラネタリウム」は、星つむぎの村がお送りするライブ配信のプラネタリウム。 なかなかホンモノの星空を見ることが難しい、長期入院中の子どもたちや難病の子どもたち、そのご家族などに、星空を届ける活動をしています。 コロナ禍の今こそ、「星を見上げること」は、ほんとに大切だなと思い、2020年2月以降「全国一斉」を月1回程度行っています。

10月18日(火)20時~ 「ギャラクシークルーズにでかけよう!」
https://youtu.be/dsSVD4ZF580
ゲスト: 臼田-佐藤 功美子さん(国立天文台ハワイ観測所広報普及専門員)
ナビゲート: 高橋真理子(宙先案内人)

宇宙には数千億の銀河があります。それぞれは個性に富み、私たちに 奥深く、はるか昔の宇宙の情報を伝えてくれます。 功美子さんのお話と一緒に、「ギャラクシークルーズ」にでかけましょう! 功美子さんが取り組んでこられた、ユニバーサルデザイン天文教育の活動 についても少しお話いただきます。

臼田-佐藤 功美子さん プロフィール
国立天文台ハワイ観測所広報普及専門員。1998年から国立天文台「すばる望遠鏡」のあるハワイ島に在留し、天文学普及活動を行う。2013年に帰国し、東京三鷹市の国立天文台本部にて、天文台見学コースの点字パンフレットや多言語パンフレット、音声ガイド、手話動画などを制作。また、視覚の有無を乗りこえて触って理解できる「すばる望遠鏡」3D模型の開発をリード。さらに、すばる望遠鏡がとらえた広大な宇宙画像に写りこんだ銀河の分類に、市民が参加し科学研究に貢献できる「市民天文学」プロジェクトGALAXY CRUISE(ギャラクシークルーズ)をコーディネート。2021年8月末にハワイ島にもどり、9月より現職。

全国一斉フライングプラネタリウムは、TOOTHFAIRYチャレンジキッズプロジェクトの支援事業です。