祐紀会にて

祐紀会にて

2025年7月31日、仙台の祐紀会にてプラネタリウムを実施しました。
さまざまな年代の方々が、いらっしゃる場でした。
TOOTHFAIRYチャレンジキッズプロジェクトの一環です。
参加した村人は高橋、あいさん、てしさん、タケルさんです。

レポートは林タケルさんです。
星つむぎの村のイベントに参加するのは今回が初めてで、多くのことを学びました。これまで一般向けの星空案内は行ってきましたが、子ども向けにどう工夫されているのかを間近で見られて、とても勉強になりました。子どもたちのエネルギーと熱意には本当に感心しましたが、正直、まだそのペースについていける自信はありません!これからは、子どもたちにももっとわかりやすく伝えられるようなスキルを身につけていきたいと思っています。

続いて、あいさんのレポートです。
計4回の投影で、わたしは2回目の投影が始まる時からの参加でした。2回目は車椅子・バギーの子と就労支援の子3回目の投影の時プラネタリウムにいっしょに入りましたが、みらいというこどもの第三の居場所のこどもたちと、先生2名、車椅子の男の子1名。
車椅子の男の子は2回目に寝転んで見てくれましたが、よく見えなかったということで、
もう一回3回目に車椅子に乗ったまま、見てくれました。
2回目の様子がわからないのですが、プラネタリウムをすごく真剣に、やさしい眼差しで見ている様子がとても印象的でした。また、最後の会は保育園のこどもと先生。入る前に怖がって泣いていた男の子。でも、プラネタリウムが始まるとすぐに泣き止んだとのことで、プラネタリウム内では誰よりもじっと星空を楽しんでいたと聞いて微笑ましい気持ちになりました。

今回は全体を通して幅広い年齢の方が見てくれたように思いました。それぞれが過ごしている場所は違えど、まさにどんな人もみんないっしょに生きている、それをすごく感じられる施設でした。この星空をいっしょに見る経験が何かの形でみなさんのこれからに繋がってくれたらいいなぁと思いました。

補足: 1回目は子どもたちとシニアのみなさんの組み合わせでした。中学生が「めっちゃよかった。感動した」と言ってくれたのが印象的でした。