広島大学病院にて

広島大学病院にて

7月6日(日)は、広島大学病院のプレイルームにて、4mドームで5回投影を実施しました。
村からの参加者は、 真理子さん、りょっぴぃ、優子さん、サエコさん、えりさん、あきこ

レポートはあきこさんです。
りょっぴぃ、優子さんが交代で宙先案内。5回目は真理子さん。
CLSさん1名と保育士さん2名計3名のスタッフさんが日曜日にもかかわらず対応してくれました。しかもご自身も楽しんでいる様子が伝わりました。

小児がん拠点病院ということで、入院しているお子さんは小児がんが1番多くて、神経、内臓疾患など短期入院も含めて小児科全般を受け入れている病棟です。コロナ禍明けの早期から、ボランティアを受け入れており、小児科のスタッフ皆さんが「来るもの拒まず。楽しいことは多い方がいい。」の精神で、外部団体を受け入れています。
プラネタリウムの案内もクスッと笑える内容で、スタッフさんのあたたかさやユーモアたっぷりです。
全国一斉フライングプラネタリウムの配信案内も早速廊下に張り出してくれていました。

こどもたちの様子について、言葉でのコミュニケーションが難しくても、地球をじっと見つめる姿や、火星が近づいたときに足をピーンと伸ばしたり、満天の星に手を伸ばしたり、いろんな表現でプラネタリウムを感じでくれていました。
涙される付き添いの方々も。初めて星つむぎの村のプラネタリウムを見た付き添いの方も多く、満天の星、星座線、星座絵、ひとつひとつに「わぁ〜っっ」と感じておられる姿がありました。
最後の回は、1家族のみのスペシャルプラネタリウムでした。赤ちゃんが生まれたその日の夜空をCLSさんや保育士さんとともに観ました。感染に注意が必要なお子さんで、今日はプラネタリウム観れないかもしれないと諦めかけていたけれど、観れてよかったし、まさか生まれた日の夜空を観れると思っていなかったので、すごく感謝ですと涙ながらにおっしゃっていました。
プレイルームは冷房がかかって涼しかったのですが、4メートルドーム内が暑く、アイスノンで体を冷やすといいのではないかとなり、CLSさん達に迅速にアイスノンをご準備いただきました。

プラネタリウムを見終わった後も、廊下を歩きながらプレイルームの前を何度も行ったり来たりしてくれるお子さんやご家族もいました。
帰りにエレベーターの前にいたお子さんは「今日星観れてよかった」と言ってくれました。こどもやご家族、医療従事者、それぞれの心に星や宇宙が届いているといいです。

続いて、サエコさんのレポートです。
スタッフの皆さんのあたたかさがあり、これはなんとなく病院全体がそうかもという感じでした。投影の1回目とか3回目は、歓声が上がるたびにドームが大きく揺れてました。各回で投影が終わったあと、大人の方たちが数秒間、じーっと動かず、宇宙のイメージを頭の中で(夢の中で)復習しているかのようでした。優子さんが命の大切さをしみじみと語りかける、転生を繰り返す宇宙の歴史をりょっぴいがきっぱりと言い切る、そして真理子さんが星を通しての1人1人のつながりを実感させてくれる、そんな語りを聞くことができた、とっても素敵な1日でした。