あおぞら共和国にて

あおぞら共和国にて

特定非営利活動法人難病のこども支援全国ネットワークさんが運営する「あおぞら共和国」
難病の子どもたちやその家族がきがねなく自然や人と戯れることのできる場所。山梨県北杜市にあります。星つむぎの村の事務所から車で20分ほど。

3月11、12日、コロナ禍で4年ぶりとなる「早春キャンプ」と「RDDイベント」などが一緒になった「たくさん企画」が行われました。星つむぎの村としては、2日目は参加できませんでしたが、4mドームプラネタリウムと星空観望会の時間をともにすごさせてもらいました。
星つむぎの村からは、山梨県内から、高橋、跡部、岡森、沼一家、立岩、安江が参加しました。

参加した沼みな子さんからのレポートです。
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4メートルドームで家族ごとにプラネを見ていただいた後は、みんなで外に出て観望会。参加者のみなさんと、冬の星座や木星を見ながら、わー綺麗、おーすごい。望遠鏡や双眼鏡で見える見えると歓声が上がっていました。最後はオリオン座をバックに家族ごとに写真撮影。素敵な写真がいっぱいでした。早々年賀状に使えるなあと、終始和やかな明るい雰囲気がありました。途中から参加した私達をも暖かく迎え入れてくださり、なんとも言えない居心地の良さを感じました。一緒に本物の星を見上げられたこと幸せに思います。
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去年、あおぞら共和国のみならず、全国あちこちの難病ネットキャンプをたちあげ、率いてこられた小林信秋さん、そして、あおぞら共和国のゆめプロジェクトの実行委員長であり、総支配人であった仁志田博司さんが、あいつで星になられました。彼が残してくれた大事な場所を、これからも、大事に大事に育てていけるように、あおぞら共和国と星と人と地域をつなぐ活動をしたい!と思っています。