自然のめぐみ・いのちのつながりプロジェクト リアル編

自然のめぐみ・いのちのつながりプロジェクト リアル編

【自然のめぐみ・いのちのつながりプロジェクト リアル編】

星つむぎの村は、山梨県北杜市、八ヶ岳山麓の自然ゆたかな場所にあって、満天の星をみることができます。今まで、本物の星空を見ることができない人たちにプラネタリウムの星空や宇宙を届け、オンラインで実天の星や月も配信をしたりしてきましたが、今年は、星を含む自然体験を少しでも増やそう!ということで、「自然のめぐみ・いのちのつながりプロジェクト」を実施しています。(赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン 重症児等とその家族に対する支援活動応援助成)
オンラインや分身ロボットオリヒメを活用しての体験もいろいろやっていますが、やはり、なんといっても自然体験は、リアルで体感できることが一番です。

7月から9月にかけて、重心児や医療的ケア児のいる8家族が、東京、神奈川、山梨県内から遊びにきて、いろいろな「初」を体験しました。これからもまだ続きます。

生まれてはじめての星空、生まれてはじめての梅ジャムや梅シロップ、畑でとれたじゃがいものスープ、きゅうりやトマト、パプリカ、かぼちゃの収穫、ナマうさぎさんとのふれあい、栗拾い、流しソーメン・・・
星つむぎの村から車で20分ほどのところにある「あおぞら共和国」にお泊りをした家族も多くいます。

「一生忘れられない星空」「自然の中で、好きなこと、苦手なことの発見ができた」「自然のめぐみのおいしい食事、楽しいおしゃべり、コロナ以来、こんなに人と話をしたのははじめてです」「栗もどんぐりも、畑も星も何もかも初体験。こうやって呼んでいただかなかったらできなことばかりでした」

星つむぎの村が、届けるだけでなく、迎える場所になれるように場づくりを重ねていきます。

このプロジェクトは、重い障害や病気を持つお子さんたちとそのご家族はどなたでも参加可能です。ご興味ある方は、ぜひ、直接ご連絡ください。(info@hoshitsumugi.org)