濱崎さん宅にて(おうちでプラネタリウム)

今年度、タケダ・ウェルビーイングプログラムで実施させてもらっている、おうちでプラネタリウム(在宅向けのフライングプラネタリウム)。
濱崎さん宅。想定外の入院などもあり、日程が延期されていましたが、ご家族で楽しむ!というスペシャルな日にしてくれました。
以下、心のこもる長いレポートいただきました!
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日曜日は楽しみにしていた両家を招待しての我が家のイベント開催の日

朝からLINEのやりとりで楽しみだね〜などと交わしながら準備していると、旦那の両親と妹は参加出来なくなり…

みんなが揃わず残念すぎましたが、フライングプラネタリウムの生配信をYouTubeの限定配信で行うという事で、事前に送っていただいたYouTubeのURLを義父、義母とのグループラインに送り、ラインで見方を説明。
同じ場所でみんなで天井に映る星空は見れないのは残念でしたが、同じ時間に同じ星空を共有できて繋がれていたのはフライングプラネタリウムならではの素晴らしさ



部屋を暗くし、みんなで床に寝転び準備をし、いよいよ、濱崎家・五十嵐家用の特別プログラムプラネタリウムのスタート

あたたかく優しい真理子さんの声で、日曜日の夕方からの星空は国際宇宙ステーションが見えた事、こんな月が見えるよ〜というお話しでしたが…バタバタしていて国際宇宙ステーションを見逃してしまった



本来見えるはずの星の姿は普段は街の明かりがかき消してしまっているとの事…。
まずはみんなで目を閉じて…という事でしたが
日曜日はご機嫌でニコニコだったエイトマンは寝る事なく、細い目をパッチリとあけていたので
両サイドにいた旦那とお兄に手でエイトマンの目を隠してもらい準備万端!

真理子さんのカウントダウンの声に合わせてこちらもみんなでカウントダウンし、ゼロ〜の声で目をあけると天井いっぱいに広がる星の数々

いつも家のシャッターを閉めるときに見上げる星空には最近オリオン座などが見えますが、その周りにはこんなにもたくさんの星たちが本当はみえるはずなのか〜
とリアルで見てみたい
という気持ちが高まりました




ハッピバースデーのオルゴールと共に楽人が生まれた日の夜20時の星空が登場

この時間の星空は冬のダイヤモンドがこれから登ってくるところ、西にはまだ夏の大三角が残っていてそれを橋渡しするかのように天の川がかかっていたそう





それだけでも素敵なのに、月は十三夜で明るく見えていて、火星、土星、木星、すばるもあり、夜遅くには冬のダイヤモンドが1番高いところに登ってくるという何ともスペシャルな星空だったとの事



そんなスペシャルな星空を見逃していたなんて何とも勿体無い事をしたんだな〜
と思いましたが
こうして見せてもらいながら、羊水の色がおかしい!と救急車で運ばれたり帝王切開で産むはずが、手術5分前に普通分娩でスポン!と産まれたのを星や惑星も沢山集まりお祝いしてくれていたのかな〜(●︎´艸`)なんて思っちゃいました



そして義母もお兄と同じ日が誕生日。母も誕生日が近いのでこの3人は射手座仲間

私の双子座、旦那の妹の牡牛座、エイトマンの獅子座、義父の水瓶座、旦那と父の牡羊座…と
みんなのお誕生日星座のお話をしてもらい、次は…宇宙旅行へ〜!
銀河鉄道999の曲に合わせて出発〜

天井に映る地球
の周りに宇宙飛行士になったお兄とエイトマンが登場して、国際宇宙ステーションにも近づき一緒に地球の周りを回ってる2人(●︎´艸`)

前澤さんよりもっと遠くへ〜
と次は火星へ


そこには宇宙飛行士になった私と旦那も参戦



どんどん近づく火星が天井に大きく大きく迫ってくるのが迫力満点!!
迫ってきた火星をみんなで押し返そうとの事で『よいしょー!』と声を出して手を上げて火星を飛ばしたような感覚が楽しかったです



次は木星に〜

地球300個あっても足りないほどの重さだという木星には宇宙飛行士になった両家両親達と旦那の妹が登場

きっと実家で自分達が出てきて盛り上がってるだろうなーと思いながら見てました

そして最後は土星へ

そこにはみんな勢揃いして輪になり土星の輪をよいしょーとくぐり、その様子を楽しみながらちょっとジーン

太陽の周りを惑星達はぐるぐると回っていて、惑星達はきょうだいで、太陽はみんなにとってのお母さん
という話を聞きながら、イライラしたりしないで太陽みたいなお母さんになれるように頑張ろっと思いました
笑


地球に帰るときの曲はいのちの歌で映像と歌詞が胸に響きウルウル



地球に戻り出てきた星空はエイトマンが生まれた日の星空で、夏の天の川が空高くのぼり、キラキラと大きな惑星の王様の木星が輝いていたとのこと



エイトマンが生まれた日の事、産まれてからの事、色んなことを思い出しながら涙が溢れてしまいました





空を見上げる気持ちの余裕もなく、産まれた次の日にNICUに運ばれ、エイトマンがいない病室で一人泣いていたとき、星や惑星にこんな風に見守ってもらえていたんだなぁと思ったらまた涙が

エイトマンを1番最初に照らしてくれた朝の光がやってくるところにまたまたジーン



そして、そんな日の星空や朝の光がさす空をこうして見せてもらえて、知れた事に感謝でした





真理子さんからの沢山のメッセージでこれからまた星空を見上げるのが楽しみになり、長〜い長〜い歴史の中での『今』を大切にしていきたいなと改めて思いました

終わった後、ラインのビデオ通話で父や母と義母とが話しながら楽しげに盛り上がる姿を見て同じ時間を共有できた嬉しさとまた集まれる機会を作りたいなぁと思いました

エイトマンの作品で作ったフォトスタンドには事前に真理子さんからいただいた宇宙飛行士に変身した土星前でみんなで輪になっている物を印刷して挟んで渡すと、父も母も『さっきのみんなの写真だね〜
すごい!』とすごく喜んでくれて、義父母にもこれを今度プレゼントしにいくね
と写メを添付しLINEをしたらめちゃくちゃ楽しみ!と言ってくれました



エイトマンの夕飯は、星つむぎの村さんのロゴにチャレンジ

バランスが難しく偏りがありますが
記念に
と作らせてもらいながら楽しませてもらえました
エイトマンももちろん、完食





スペシャルなプログラムを届けていただき、素敵な素敵な思い出の1ページをまた増やす事ができて本当に嬉しかったです



真理子さん、跡部さん本当にありがとうございました












