5月の星の寺子屋

5月の星の寺子屋

星の寺子屋は、さまざまな子どもたちがともに学び集う場です。2020年5月から開始し、2020年度は13回おこないました。2021年度は月2回に増やし、子どもたちも増えています。

【5月5日】10時~12時  子どもたち16名
メニュー
朝の会(自己紹介)、寺子屋校歌(星つむぎの歌手話)、5月のお誕生会!(お誕生日の星空)
読み聞かせ「だんごむしのおなら」(読み手:大澤貴代子さん)
パステルアート(講師:藤田優子さん)

新しいお友達が来てくれました。
月のはじめの会には、お誕生会をしています。「だんごむしのおなら」は、みんなびっくりして大好評でした。
そして、パステルアートは、優子さんの息子のいっちゃんが助手になり、「絵がかけなくたって素敵なアート」
簡単で、でもバリエーションが無限で、きれいで・・ 素敵なパステルアートはがきができました。
今回は、毎回でてきてくれている、さちちゃんが来られなかったので、みんなでつくったはがきを
送ろう!ということになりました。 さちちゃんのさそり座を描いたり、素敵なお花ができていたり。

【5月22日】10時~12時 子どもたち12名
メニュー
朝の会(自己紹介)、寺子屋校歌(星つむぎの歌手話)、月ビンゴと月の話
わらべ歌(歌い手:古賀和子さん)、月みーつけた!の発表会、
読み聞かせ「おつきさま」(読み手:植村あゆみさん)

今回も新しいお友達登場です。
わらべ歌では、古賀ちゃんが振りをつけながら、子どもたちも一緒に。
星座ビンゴは、子どもたちに大人気メニューですが、今回は、月ビンゴ。
十六夜、立待月・・など漢字がたくさんありましたが、みんな選んで、ビンゴ! リーチ!と
わいわいでした。
みんなの発表会は、「月みたいな形のものをみつけてくる」でした。
天井のお月さまみたいな電灯、おせんべかじったら月の形!、伊達政宗のかぶとの月!
大好きな毛布の中のふわふわの黄色の丸などなど・・バラエティに富んだ月がならびました。
絵本の「おつきさま」もあって、26日の皆既月食にむけての月だらけの日でした。

最後には大事なお話をしました。 10月の寺子屋から、毎回、体調が悪くてもがんばって
きてくれていたさちちゃんが、お星さまになったというお話。みんなが佐知ちゃんを
おもうことで、心の中でずっと生きているよ、ということ。。
その日の星空に、さちちゃんの星座、さそり座がみえていて、いのちの赤い灯をともす
アンタレスをみんなで見つけようということも。
また時間をかけて、佐知ちゃんのことを思い出したり、語ったりしていきたいです。