水戸特別支援学校にて

水戸特別支援学校にて

11月27日~12月1日の5日間、連日の水戸特別支援学校での7mドームでした。ほんとうは去年、60周年記念を迎えられたということで、その記念行事として計画していたのですが、やはり感染症の広がりで延期となり、ようやく今年できたというわけでした。
沖縄1週間から1日おいての水戸入り。村人が、全部で8人、参加してくれました。
5日間、24回の投影のうち、5回をニッチが、3回を藤田夫妻が、5回を跡部が、残りを高橋が行いました。

プラネタリウムを呼ぶ!とPTA会長さんが、学校に提案してくださったのは数年前? それがようやく実現して、PTAのみなさんも大変喜んでくださっていました。今回は卒業生のための回もあり、久しぶりに教え子さんたちにあって、先生たちがとっても嬉しそうにしている姿もまたほっこり。すべての学年をとおして、生徒さんも先生もはつらつとしているのがとても印象的でした。

ある先生が「この子たちは、お友達と一緒にプラネタリウムに行って星空を見ることができません。電車やバスに一緒に乗ることもできません。一人で、家族と一緒ならできることもあるのですが、自分たちだけでお友達と一緒に何かするということが非常に難しいのです。今回、星つむぎの村のプラネタリウムが学校に来てくれて、クラスで一緒に同じ空を見ることができて、本当に楽しそうです」

「一緒に」という体験を私たちも今後も大切にしていきたいなとあらためて思います。
1週間大変お世話になりました!