松江医療センターにて

松江医療センターにて

7月29日(土)、松江医療センターにて天井投影を3回行いました。
TOOTHFAIRYチャレンジキッズプロジェクトの一環です。

今回、山陰にいくことがきまったのちに、知人通して、松江医療センターさんに声がかかりました。
最初の窓口は、看護部長さんでしたが、その話が、療育ご担当にいくと、「みんなぴょんぴょん飛び上がって喜んでました」と。

土曜日であるにも関わらず、ものすごいスタッフさんが関わってくださっていました。
はいってまず、びっくりなのは、星つむぎの村という看板!療育棟のみなさんが、一緒につくりあげてくださったそうです。

天井投影のために、大きな窓も、事前にばっちり遮光をしてくださっていました。

今回、スタッフのおひとりが、「〇〇さんのことを3年間ずっと見てきたけれども、彼が、あんな拍手をするのを見たのははじめてです。」と。終わったあとに、いち早く拍手をしてくれていた方です。こちらから見れば、とても自然に拍手しておられましたが、スタッフさんはびっくり。

他にも、いつも緊張が強い方が、とっても緩んでいたことや、突然手が上がる方や・・今回、保育士さんや看護師さんの熱量もすごかったので、いろんな気づきが共有されて、とてもありがたかったです。
でも、すごーく楽しみにしていたという方は、この日のために、何度も車いすに乗る練習をして待っていてくださったのに、直前にその病棟が閉鎖になってしまって、ほんとうに残念です。

近々片桐プロジェクターで、フライングで見てもらいたいと思っています。

今回は、読売新聞島根版に掲載された他、山陰放送でもニュース映像が流れたそうです。
読売新聞の取材を受けられたYさんからは、何度も感動した旨のメッセージをいただきました。

熱き想いで開催してくださったスタッフのみなさまに感謝申し上げます。