2021年ありがとうございました

2021年ありがとうございました

2021年の終わりに、この1年を少し振り返っています。事業年度としては5月~4月なので、21年度もまだ3分の1残っているので、しっかりとしたまとめは年度末に。
フライングプラネタリウムは10台のプロジェクターがあちこちとひっきりなしに旅を続け、私たちのプラネタリウムを体験してくださっている方の人数はこの1年だけでも2万人を超えているかなと思います。天井投影を初体験してくださった施設や団体、個人も100組ほど。
そして、村人と呼ばれるボランティアメンバーの関わりもどんどん増えていて、全国に「星でつながる」人たちの輪が広がっています。
星の寺子屋活動を通して、さまざまな子どもたちが互いに出会い、そしてともに活動したお友達がお星さまになるという経験を通して、さらに星によって結ばれるものの力強さを感じる経験もしました。

すべての出会いと響きあった心に、感謝いたします。

<事業部>
・依頼されたプラネタリウム(フライング&出張)、講演、公演は、249件
(そのうち、感染症の影響で中止になったのが20件。未確定ものが10件。)
・自主企画で行ったコンサート2回
・全国一斉フラプラなどプラネ配信 16回
・寺子屋とおはなしタイム 21回+25回
・自主観望会 2回
・実際の星空配信 5回
・スターラウンド八ヶ岳の星空さんぽ たくさん、ウィンターシーズン今期4回
・宙と対話する言葉WS
・南アルプス山岳館にて企画展「星みあげてだれ思う」全面協力

<村人の活動>
・星の雑貨屋さんに、たくさんの新商品が出品されとても賑やか。
・(念願の)アルバムえほんが完成、発刊。
・カレンダー2022も13人が関わって完成。
・復興支援、初のオンラインで多数の村人が参加可能に。はと風船にも参加。
・村通信、1ヶ月に1回発行。slack版も(ぜひコメントしてくださいね)
・本の森だより 2カ月に1回発刊。本の森無尽も登場。
・月1回の無尽、学びや交流の場に。
・フラプラにライブ参加。フラプラで宇宙旅行に飛ばす子どもたちの宇宙飛行士
制作にたくさんの村人参加。
・病院プラネ研修3回実施。
・多摩地域中心の村人企画、リアルイベントも復活。
・新潟で、解説担い手あらたに誕生。柏崎の活動メディアでも多く取り上げられる
・チーム神戸発足 病院プラネを行う。村人が集まるプラネも2回。
・おおぶみんプラ、毎回すべての先を行くような楽しい企画。オンラインで。
・分身ロボットカフェでプラネタリウム。(小3のゆりなちゃん企画)
・横浜でもこども食堂への村人企画プラネ
・実天の配信、何回か練習的なものを重ねて、難病ネットの際に、大成功。
(岡山、京都(奈良)、愛知、山梨、栃木 からの同時星空配信)
・星の寺子屋に、先生として工作や読み聞かせたくさん
・寺子屋おはなしタイムはじまる。
・twitter配信を、やりたい人がやれるときに配信
・全国一斉フラプラに村人こどもたち出演。小1ゆいちゃんはユニビュー解説(ゆいびゅー)を村人に披露
・甲斐てき朝市出店
・高橋、跡部不在の初7mドーム(福岡、神戸)
・山の都ふれあいコンサートに、藤田家、沼家出演
・星空へのリクエストはじまる
・お星さまになったさちちゃんやりちちゃんに温かい応援
・ライトダウンやまなしのラジオ担い手

他、寄付キャンペーンちらし配りや、依頼先紹介、それぞれに村活動を
知ってもらうようなこともいろいろと。

たくさんのご支援もいただきました。今日まで実施中の「寄付キャンペーン」でも、目標額の
60万にもう少しで達成しそうです。ご支援いただいたみなさま、ありがとうございます。あらためて報告します。
助成金としては、TOOTHFAIRYチャレンジキッズプロジェクト、タケダ・ウェルビーイングプログラム
お金をまわそう基金、山梨メセナ協会から、ご支援いただいています。補助金としては、文化庁AFFより。

関わってくださったみなさま、そして、同じ星空の下にいるすべての方々に、
あたたかい年がおとずれますように。
またあらたな年も一緒に星をみあげましょう。