お金をまわそう基金を通じての寄付受付中!
星つむぎの村の、「病院がプラネタリウム」などの非収益事業は、みなさんからいただくご寄付や各種団体からいただく助成金などでその経費をまかなっています。
2021年末におこなったおよそ1ヶ月の寄付キャンペーン中、43名の方から、55万円ほどのご支援をいただきました。
これによって、病院や施設、在宅の方向けの無償プラネタリウムをさらに13件ほど増やすことができます。
このコロナ禍にあっても、みなさんからのご支援をいただけることに感謝いたします。
このたび、公益財団法人・お金をまわそう基金の寄付先事業として「子ぼくらはひとりじゃない〜困難を抱える子どもとともに見上げる星空〜」が採択されました。
昨年度に引き続きの採択となりました。
難病児や障害児者に、プラネタリウムで星空を届ける星つむぎの村の活動が評価された結果です。
お金を回そう基金のサイトから、フライングプラネタリウムへの寄付を選んでいただくと、100%が星つむぎの村に届きます。また、この寄付については、税制上の寄付控除の対象となります。
コロナ禍の長期化の中で、もともと弱い立場の人たちに、より大きな影響が出ています。
中でも子どもたち、特に「困難を抱える子どもたち」の置かれている状況は、看過できない状態にあります。
14万人の難病児、18000人の医療的ケア児はもとより、発達障害を持つ子どもは50万人余り、7人に1人は貧困状態です。
こうした困難を抱える子どもたちにプラネタリウムで星空を届け、ともに星を見あげることで「ひとりじゃない」というメッセージを伝えます。
コロナ禍の閉塞感の中にいる、困難を抱える子どもたちにフライングプラネタリウムで星空を届け、少しでも明日への希望の光としていきたいと思います。
みなさまの温かいご支援をお願いいたします。
計画の詳細については、お金をまわそう基金 寄付ページを御覧ください。ご寄付の受付も同じページからになります。
https://okane-kikin.org/contribution/4099