筑波大附属病院にて

筑波大附属病院にて

2021年1月27日~2月4日の間、筑波大附属病院の小児科で、フライングプラネタリウムが行われました。今回は、個室でご覧いただくご家族3組には、お子さんが宇宙飛行士になった写真なども入れ込んだそれぞれのものを、そして、プレイルームでご覧いただくお子さんたちのものと4種のコンテンツをつくり楽しんでいただきました。
実施したPCUなどは、遮光作業もきっと大変だったことと思います。
37名の親子、20名ほどのスタッフのみなさんがご覧くださいました。

感想をいただきましたので、ご紹介します。
<親子さん>
・すてきな誕生日に出来ました。
・入院してから、一度も添い寝をしたことがなかったので、うれしかった
・幼児期の子が、魚座を見て「たいやき」といっていた。
・自分の母の星座を教えてくれる子がいた
・準備をしているときからワクワクし、楽しみに待っている様子があった
・星座の話を集中して聞き、知っている星座を探している子もいた
・学童の子は、「ちょうど授業で星座の勉強をしている」と話してくれた
・幼児の子の母から、「病院にいながらこんな体験が出来るなんて感動しました」とコメントがあった。
・乳幼児の部屋では母に抱っこして未来ながら鑑賞し、暗くなっても泣くことなく鑑賞でき、「わ~!」と歓声が上がったり、天井の星座を指さす様子もあった。

スタッフの方ご自身も癒されました、という声がきかれました。あるご家族からは、ご丁寧なお手紙もいただき、スタッフのみなさまがとても大事にこの活動を行ってくださったこと、感謝いたします。