あけぼの医療センターにて

あけぼの医療センターにて

 10月13日から2週間強、山梨県のあけぼの医療センターにいらっしゃる70名強の利用者さん、子どもたちにプラネタリウム投影が届けられました。 ネット環境があまりよくないということもあり、あけぼの医療センターさん用に収録されたものを使っていただきました。
ですが、ここの入所の子どもたちは、あけぼの支援学校に通っていながらも現在はコロナ禍で学校との行き来ができず、お友達にも会えない状況にあります。また、6年前からプラネタリウムが大好きで、いつも心待ちしてくれている生徒さんもいるのでした。
直接会えないのはほんとうに残念でしたが、子どもたちの回がはじまる前に、貸し出ししたipadをつかってもらい、zoomで挨拶をしました。プラネタリウム大好きのあんちゃんは、話す言葉は発しませんが、メッセージを書いて見せてくれてじーんとしました。
終わったあと、写真やメッセージがかかれた大きなカードをいただきました。
まもなくインターネット環境が整備されるとのことなので、できることの幅がまたぐんと増えて、日常的にプラネタリウムを楽しめるようになるといいなと願っています。
担当の力石さんも、ほんとうに一生懸命に対応してくださり、ありがたい限りです。