栃木おやこ劇場さんへフライングプラネタリウム
8月7日に、栃木市にある「栃木おやこ劇場」さんのイベント「トワイライトプラネタリウム」に向けてフライングプラネタリウムをお届けしました。栃木おやこ劇場は、「とびっきりの子ども時代を」をテーマに活動をしているNPO法人です。つないでくれたのは、村人の山田さん。
感染症対策としてプラネタリウムの1回あたりの人数を少なくして、3回の投影に。その待ち時間に、プラネタリウム番組「戦場に輝くベガ」の上映や、新ワーク「ペットボトルプラネタリウム」や定番の星座カードや地球ゴマのワークコーナーと、多彩なイベントを企画してくださいました。それぞれの会場を別にしているので、密集・密接・密閉を回避することができます。
プラネタリウムは天井投影で、みなさんにはシュラフやタオルケットなどをお持ちいただき、床に寝転がって見ていただきました。前日に試写を済ませていたので当日はとてもスムーズ。ネットトラブルもなく3回のフライング投影を終えることができました。
参加した皆さんのアンケートを送っていただいたので、いくつかの感想を紹介させていただきます。
・⾼1の息⼦と並んで寝て⾒られて、良い思い出となりました。
・宇宙がどうなっているのか・・とてつもなく広い事が、わかりやすかったです。皆、宇宙とつながっている、同じ元素から⽣まれている、⼼に残りました。
・楽しかった!すごかった!きれいだった。夢を⾒ているみたいだった!(⼩4)
・普通のプラネタリウムよりも⾒応えがあってびっくりです!
・広〜い宇宙、地球も⼤きいと思ってましたが、宇宙の中の本当の⼀粒の星なのだと実感出来ました。⼼もひろ〜くなりました。
・⾃分が⼩さく⾒えて、⾃分以外をもっとよく⾒れるようになりました(⾼1男)
・素敵な星空をみて⼼が癒されました。娘もキレイな星空をみられて良かった〜と話してました。ワークショップで作ったペットボトルのランプも可愛いものが出来て⼤満⾜でした。星座のキーホルダー(星)も買わせていただき、早速⾃転⾞の鍵につけていました。ありがとうございました。(スタッフ)
「子どもたちに楽しい夏の思い出を」というスタッフのみなさんの熱い想いが伝わってきました。その想いが実を結んだうれしい感想をたくさんいただきました。
感染症に気をつけつつも、子どもたちにとっては一度しかない今年の夏。少しでもおやこ劇場のみなさんのお力になれたのなら、うれしいです。