ヤンゴン日本人学校に星の授業
6月2日、ミャンマーのヤンゴンにあるヤンゴン日本人学校の4年生に星の授業をしました。
子どもたちは、新型コロナウィルスの影響で、日本にもどってきて全国あちこちにちらばっていたり、
ヤンゴンにずっといたり・・とそれぞれの場所からの参加です。
zoomをつかった授業をずっとしている、とのことで、今回は、youtubeLIVEではなく、
zoomでみんなの顔をみながらの30分の対面授業でした。
子どもたちのいる、北海道、東京、広島、福岡、そしてヤンゴンから見る星空が、どんなふうに
変わるのか、明るさや色のこと。星には一生があることなどを話ししたあとに、子どもたちから
たくさんの質問が飛び交い、あっという間。
先生より
長い子は、もう 2 か月以上もヤンゴン日本人学校の校舎を見てないと思います。
最初に校舎の上に星の輝く写真を見て、もう、うるうるしてしまいました。
ヤンゴン、日本の各地に散らばってしまった子供たちをさそり座の星たちがつないでくれました。
心温まるご配慮、本当にありがとうございます。
星の色の話から星の寿命の話や私たちの命の話まで奥深く語ってくださったことは、心に残ると思います。
お手紙を打っている部屋の窓から、朧な月が見えています。
きっと子供たちのだれかが、宇宙の不思議を思いながら眺めているのじゃないかしらと思うと
それだけでわくわくします。
また、是非、子供たちの授業にゲストティーチャーできてくださいませ。
子供たちからは
ゆっくり話してくれて聞き取りやすかったです。
ふだん見れない夜の星が見られてよかった
一等星とかがわかりました
星が生きていることがわかった
明かりを消す、消さないで、星が見える数が変わるのがすごい
なまで星をみたくなりました。
星がなくなることは初耳です。
オンラインで会うんじゃなくて、本当にあってもっともっと話を聞きたいです。
などなど、他にもたくさんのコメント。
子どもたちがほんとうにお互いに再会できるときが、はやくくるといいなあと願います。