国立甲府病院にて
2月27日、国立甲府病院にお伺いしました。新型コロナウィルスの感染広がりで、次々にイベントが中止されるさなかでしたが、甲府病院さんにお伺いするのはもう30回目。 病棟内はなくなりましたが、療育訓練棟の大きな天井にうつす投影に、通所の子どもたちも、病棟からの利用者さんも集まって、スタッフさんも入れると50人近くで一緒に星を見ることができました。
星つむぎの村スタッフは、高橋、跡部です。
今年は、実施する曜日を、毎回かえて行ったため、通所で来ている子どもたちが、かなりまんべんなく体験できたとのこと。
一緒に見ていた看護師さんが、「わー〇〇ちゃん、あなたそんなお顔するのねー。いいお顔」としきりに言ってました。こんな表情見たことない、と。 パソコンと宇宙が大好きな〇〇くんも、準備のときからじーーっと眺めてくれていたり。 途中で、嬉しくて笑い出しちゃう子もいたり。
大勢で一緒に、同じ方向をみて、同じ時間を過ごせること。 閉塞的な空気が流れる今だからこそ、やっぱりみんなで星を見ようよ!という感じがします。
受け入れてくださったみなさまに今日も感謝です。