宿泊記　うさぎ座が見えました！

10月1日の竣工以降、1月24日現在までに、村人のモニター宿泊や当事者、ご支援者の宿泊は、合計60名超。
みなさん、とても快適に素敵に過ごされています。
村人モニター宿泊については、12月に発行した村だよりもご覧ください。
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今回は、1月に泊まりにきた村人の大和さんご家族からのレポートをお届けします。ひなたちゃんは、2017年に「病院がプラネタリウム」で出会ったかわいい女の子です。
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先週末、星つむぐ家に宿泊して来ました
雨がちの曇り空、キンキンに寒い夜でしたが、オリオンのそばにちょこんといるウサギが姿を見せてくれました

娘の体調が急変していつどうなるかわからなかった２０１７年５月、プラネタリウムと共に駆けつけてくれた真理子さん達。
もう一度見たい、と言う程に元気な様子になったひなたに、帰り際真理子さんが「冬の星座だけど」とボトルドスターをプレゼントしてくれました。
「おかあさん、うさぎさんがいるよ」
「ウサギ座？聞いたことないよー」
「でもいるよ」
隔週でやってくるピエロさんにバルーンをリクエストする時はいつもウサギ。
たまには違うのも作ってもらったらいいのに…色違いのウサギはどんどん増えました。
翌日、忘れ物をした真理子さんが再度病室に。
「ウサギ座ってありますか？」
「あるよ！これだよ！」
「ほんとにあるんですか」
「ね、ひなちゃん言ったでしょ(誇らしげ)」
それから毎晩、病室天井でプラネを見た後、ボトルドスターでウサギ座を探して眠りにつきました。１月生まれのひなたとウサギ座。大好きなウサギさんといつも一緒だね 新潟市は冬、曇ってることがほとんどで、たまに星が見えてもウサギ座は確認できません。
これから、冬になったら星つむぐ家で「いつもここにいる」ことを実感させてもらえるんだなと思うととても嬉しいです ウサギ家族写真を撮って頂き、夜は久しぶりに跡部さん真理子さんとお話もできました。
清恵さんと陽奈さんで作ったサンキャッチャーはウサギ座ウインドウで翌朝元気に輝いていました。
星つむぐ家が私達家族のもうひとつのおウチになりました  またあいにいくね。