国立精神神経医療センター

国立精神神経医療センター

【国立精神神経医療センター】
5月16日、小平にある国立精神神経医療センターにお伺いしました。以前から長くおつきあいさせていただいている病院です。去年、はじめて外部の人に入ってもらうイベント!といって出張が再開できました。ここは、「病院がプラネタリウム」がはじまってずっと背中を押してきてもらった全国保育士協議会の元会長片桐有佳さんが、保育士として最初につとめた病院で、そのころの片桐さんを知っている看護師さんである樋口さんが、今年から村人になってくださり、この病院に集まりました。
今回の村人参加は、藤田康弘・優子さん、樋口さん、跡部、高橋でした。藤田優子&康弘の投影を2回体験していただきました。
樋口さんからのレポートです。
ーーー
午前、午後に7名ずつの長期入院患者さんたちがきてくださいました 午後は人工呼吸器や酸素吸入をしている患者さんもいらしたので、保育士さんに加えて看護師さんも一緒でした 患者さんたちは手足を動かしたり、声を出したり、午後の最後にはお礼の言葉も言ってくださいましたよ
優子さんの温かい語り、美しい星空、宇宙旅行は、ほんとうに素敵 目が見えない患者さんもいましたが、雰囲気が伝わっているんだろうなぁ という感じで、微笑みながら顔を振っていたり、呼吸の安定しない患者さんも、姿勢を調整してもらって、だんだん穏やかにしていたように思います 暗い中で優しい声、素敵な音楽が聞こえる、星空や宇宙が見えるというのは、心地よさとして感覚に働きかけを受けているはず いつもながらそんな確信があります 藤田さんご夫妻のコンビネーション、この後、名古屋に直行する真理子さん、跡部さんのパワーに、んもうひたすら心を動かされ、ほんとに子どものお手伝いみたいなことしかできませんが、ちょっぴりでも関われていることに感謝です