出張プラネタリウム

すべての人に、星空を

科学が解き明かしつつある宇宙観をもとに、宇宙から地球をながめ、星といのちのつながりを物語ります。

プログラム

2020年は新型コロナウィルスの影響で、「出張」することが困難になっていますが、かねてから行っている「フライングプラネタリウム」で、天井いっぱいの星空を届けています。

星つむぎの村の星空ナビゲーターが、場所やシーン参加される方たちの状況に応じて直接語りかけるのが、星つむぎの村の出張プラネタリウムです。その日その場所やみなさんの誕生日の星座から、地上を離れて宇宙へ出かけ、地球を眺めて太陽系の惑星をめぐり、さらに銀河系、宇宙の果てへ。最後は、「ここ」に戻って、朝を迎えます。

プログラム

病院がプラネタリウム

病気や障がい、環境によって、本物の星空をなかなか見ることができない方に、移動式ドームや天井投影により星空や宇宙をお届けします。初回は、基本的に交通費等実費のみ、無償でお伺いします。

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プログラム

キャリングプラネタリウム

学校や幼保、博物館、地域の各種イベントや講座、一般企業の研修など、あらゆるところへお届けするプログラムです。キャリングプラネタリウムは、星つむぎの村の商標登録です。

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スペシャルプラネタリウム

壮大な宇宙の映像と語り、音楽の生演奏とのコラボレーションでお届けするプログラムです。ホールや体育館、7mドーム内でも実施できます。

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投影スタイル

フライングプラネタリウム

外に出られない、上映に参加できない方のために、インターネットを使ったライブ配信をします。お手持ちのスマホやタブレット、レンタルの専用プロジェクターなどでお楽しみいただけます。

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投影スタイル

場所とシーンに合わせて、さまざまな投影スタイルで星空をお届けします。

エアドームスタイル

直径4mと7mのドームがあり、車いすやバギーのまま入ることができます。4mは会議室などのコンパクトな部屋でもできます。7mは体育館やホールなどで行います。もっとも臨場感のある体験ができますが、夏は温度が高くなりやすいです。
※屋外には設置できません。使用電源100V20A

投影スタイル

4mエアドーム

設置条件:広さ5m四方・天井高さ2.7m以上
定員:およそ20名(車いすは5台+つきそい)
投影時間:20~30分(準備時間:30分)

7mエアドーム

設置条件:広さ8m四方・天井高さ4.5m以上
定員:およそ50名(車いすは15台+つきそい)
投影時間:20~60分(準備時間:60分)

天井投影スタイル

車いすやストレッチャーを利用している方が多い場合、点滴台を外せない方が多い場合には、天井投影をおすすめしています。部屋が真っ暗になることが条件ですが、暗幕や遮光シートを用いて暗くできます。天井の色が白いことが必要です。
専用プロジェクターによるフライングプラネタリウムの場合も、このスタイルです。

投影スタイル

会場条件:暗くできること・白い天井
投影時間:15~30分(準備時間:60分程度)

シアタースクリーンスタイル

前方のスクリーンに投影します。エアドームを設置する広さがない小さな会議室から、大きなホール、体育館まで対応可能です。スペシャルプラネタリウム(生演奏とのコラボレーション)や、講演会などもこのスタイルで行います。

投影スタイル

会場条件:暗くできること
投影時間:30~90分(準備時間:60分程度)

安全管理について

星つむぎの村では、リスクマネジメント研修を行い、安全管理をしています。 特に「病院がプラネタリウム」運用にかかわるマニュアルを作成し、実施施設の方々と共有させていただいています。
また、メインスタッフは、日本環境感染学会による「医療従事者のためのワクチンガイドライン」にそって感染予防につとめています。
ご心配な点がありましたら、遠慮なくお問合せください。

医療従事者のためのワクチンガイドライン
よくあるご質問

「投影のスタイルはどう決めればよい?」「1日何回ぐらいできるの?」「費用は?」など、みなさまからいただ主な質問とその回答をまとめてあります。こちらからご覧ください。

病院がプラネタリウム:よくあるご質問(PDF)ダウンロードキャリングプラネタリウム:よくあるご質問(PDF)ダウンロード

これまでの実績

これまで「出張プラネタリウム」を体験いただいた場所をご紹介します(2013年から)

これまでの訪問先一覧

病院がプラネタリウム実施数

キャリングプラネタリウム実施数

フライングプラネタリウム実施数

公演・講座・研修・学会など実施数

体験者の声

うれしい声をたくさんいただいています。その一部をご紹介します。

子どもたち・難病の方たち

・めっちゃ元気がでた!(朝調子がとても悪かった中学生)

・生きてることは奇跡だなと思った

・私たちがこんなにたくさんのきれいな星に囲まれて生きているんだって感動しました

・きれいな星をみて、入院いやだなと思っていたけど、少しがんばろうと思いました

・一生わすれない思い出になりました

・星にお願いしたいことは、病気がなおりますように、ということです

・宇宙がこんなに広いことをはじめて知りました

・満天の星にになったとき、地球をとびだしたとき、宇宙をめぐり地球に帰ってきたときの、爛々とした目と輝く表情が素晴らしかった

・これまで何をやっても反応のなかった方が、はじめて眉間のしわを開いた。

体験者の声

医療従事者・ご家族

子どもが生まれた日は、NICUに入った日で、空を見上げる余裕なんてまったくありませんでした。でもその日に、あんなに美しい星空が輝いていたことを教えてもらい、この子が生まれてきた意味がはじめてわかった気がしました。(個室で)

星を見上げるといつも悲しかった。でも今日みんなで見た星空は全然ちがいました。一人ひとり生きるために頑張っている子どもたち、親、支えてくださっている看護師さんたちと見た広い広い世界は、一生忘れることがないと思います。どんなことがあっても頑張れる気がしました。

自分たちはちっぽけなんだな、と気づかされ、自分の悩みもふっとびました。

発声のきわめて少ない子が、映像の美しさ、音楽によるドラマチックな演出に感極まったのだと思います。聞いたことのないような大きな声を出しました。
涙があふれ、癒されました。

体験者の声

学校・イベント

星を見るというのは、自分たちの生命をみて、歴史をみることなのだと学びました。星はきれいだけでなく、人の歴史帳のようなものだと考えました。(小6)

地球という星にうまれてきて幸せだと思いました。(小4)

14 年間、一度も夜空にひろがる無数の星というものを見たことがありません。ぼくの夢は、世界のいろいろなところを回ってみること。今度は、いろいろ場所の星空を記録してみようという目標ができました。(中2)

小学校や中学校で登校困難の子や不安な子に見せてあげたい。教えてあげたいと思いました。

小4の息子と、こんなに長い時間くっつきあって同じものを見ているというのはなかなかない経験でした。かけがえのない親子の時間をいただきました。

壮大なスケールの星、音楽と語りと映像がすべてマッチして、とても感動しました。

関連動画

星つむぎの村の出張プラネタリウム動画をご覧いただけます。

病院がプラネタリウムPV

Space Fantasy LIVEの一部ご紹介

フライングプラネタリウム上映内容(2020年3月13日)

3歳でお星さまになったひなたちゃんへの動画

星空ナビゲーター

出張プラネタリウムの運営と当日の星空案内を担当する3名を紹介します。

高橋 真理子

星つむぎの村共同代表

プラネタリウム解説歴20年以上。多くの人々の心の中にある星空を想像しながら語ります。

「広大な宇宙の存在と、自分自身との間につながりを見出し、星を見上げる視点を思い出すことができれば、一人ひとりはもっと心豊かに、そして世界はもっと美しくなれるはず。だから、すべての人に星空を届けたいのです」

跡部浩一

跡部 浩一

星つむぎの村共同代表

元小学校教諭の経験を生かした、年齢問わず親しみやすいガイドが特徴です。

「街の中から見える星は、ほんのわずかかもしれない。でも、それはこの広大な宇宙の中で暮らしている「私たち」の姿を気づかせてくれる輝きに違いありません。さあ、一緒に星空を見あげましょう」

野田祥代

野田 祥代

協力パートナー「あいプラネット」代表

国立天文台勤務を経て独立。おだやかな語りと母親目線での企画が特徴。共同でプログラムの運営を行う。

「私たちの住む星を遠くからながめると、だれもがその美しさと儚さにはっとします。それは世界中の人が無条件に共有できる風景。すこし優しく、すこし穏やかになれる時間をご一緒しましょう」

あいプラネット

パートナー

星つむぎの村のプラネタリウムを支えてくれているパートナーです

株式会社オリハルコンテクノロジーズ

スぺースエンジンUNIVIEWの開発や大規模プロジェクションマッピング、大ドームへの星空投影などの事業を行っています。

ウィルシステムデザイン

全天映像投影機の製作やライブ配信システムなどの企画開発を通じて、星つむぎの村のプラネタリウムプロジェクトを支援しています。